こんにちは!

 

週末は虹上海虹文庫浦西館本

よみきかせおばさんを

していました。

 

上海駐妻のみかです。

 

image

 

みなさんは

どんな週末でしたか?

 

いのししいのししいのししいのししいのしし

 

さて、先日書いた

この記事

「ここは日本ではないことを認識する」

思いのほか反響がありました。


 

あるある!

と思ってくださった方が

多かったのかな。

 

日本の当たり前が

世間の当たり前ではないんですよね。

 

私自身

「あ、日本って小さい島国なんだな」

ということを

上海に暮らし始めて

やっと気が付きました。

 

image

 

さて、今日は

 

「小さな目標を積み重ねる」

 

という話です。

 

 

小さいがポイントです。

 

大きいこと、

しようなんて思わない。

初めは。

 



パンダパンダパンダパンダパンダ


 

上海で暮らし始めたころ。

 

月刊フリーペーパーの

付録MAPを片手に

自宅近辺の散歩から始めました。

 

 

「今日はこの道とこの道の交差点まで行こう」

「ここのスーパーへ行ってみよう」

「広告で気になったお店に行ってみよう」

 

↑この程度が

私の最初の目標でした。

 

これを毎日続けたら

まちのことが分かり、

土地感覚が身についていきます。

 

 


土地感覚が身についてきたら

次のステップ。

 


「ローカル市場が

気になるから

様子を見てみよう」

 

という目標を立てました。

 

image

 

行きました。

 

 

 

このころは

ねぎの陳列

いちいち驚いてました。

image

 

こんなことに

驚きながら

市場をぐるぐる。

 

お店のおじさんおばさんが

声をかけてくれるけど、

聞こえないふりして

ぐるぐるぐるぐる・・・・。

 

 

(うーん、話しかけられてる~!)

(何を言われてるかわからない…)

(でも、野菜とかちゃんと見たいな…)

 

なんて、心の声↑

 

 

何も買わずに

市場をずーっと

ぐるぐるすること

5回くらい…・。

(長っ。)

 

 


またひとつ目標を立てました。

 

「ローカル市場で買う!」

です。

 

image

 

「いくらですか?」

「これがほしいです。」

は、中国語レッスンで習った!

 

あとは数が聞き取れる!

 

だから買い物できるはず!

 

という

根拠なき自信のもと

チャレンジしました。

 

 

 

 

ドキドキ。

 

 

 

 

 

じゃーん!

買えました!

image

 

気分は5歳児。

はじめてのおつかい気分です。

 

 

いまでは

行きつけの

八百屋

肉屋

果物屋ができ、

すっかり

おじさん、おばさんとも

仲良しです

 

 




 

こんな風に、

小さな目標を積み重ねるんです。

 

日常の小さな壁を

目標(ゴール)にします。

 

クリアすると経験が増えます。

経験が増えると自信が付きます。

 

 

仕事を辞めて

専業主婦になってみて、

ぽかーんと時間が生まれて

ヒマになり、

何を目標に生きればいいのか

分からなくなることもありました。

 

 

でも、

駐妻はここで生活するだけで

大仕事です。

 

 

慣れ親しんだ

日本を離れて生活するって

大変ですよ?!

楽じゃないですよ?!

 

ねぇ?!

(同意求む。)

 

 

なので、

いいんです。

小さい目標で。

 

塵も積もれば山となる。

 

こんな私も

あっという間に

上海5年生です。

 


小さな目標から自信をつけると、

上海生活が楽しくなりました。

 

 

 

 



少し話を戻します。


虹文庫での読み聞かせ。

本当は苦手です。



自分の娘以外の子供たちに
うまく伝えられるかな?
楽しんでもらえるかな?
って
毎回ドキドキしてる。



でも、
「まずは自分が楽しもう」
「新しい絵本を手に取ってみよう」

という小さな目標を

ここでも立てます。



そんな風に捉えれば

不安という壁は

大したものではなくなります。





日常のちょっとしたことを

小さな目標に置き換えて

取り組んでみては

どうでしょう?


という、おはなしでした。



ハートハートハートハートハート

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

ブログランキングに参加しています!

クリックお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ

 

みなさんからのご意見、ご感想

ぜひ教えてください。

気軽にコメント欄へどうぞ。