その915 12月海上釣堀アンケート結果「海上釣堀で最も気合を入れて青物を狙うタイミングは? 」
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12月のアンケート、海上釣堀の「花形」青物である。
つまり「青の花」・・・まあ、なんか微妙に一門を離脱して理事長選挙に立候補してしまいそうな雰囲気であるが、海上釣堀に行って、最も高揚するひと時であろう。
ちょうど、各所の釣堀で大ブリ、また秋からの続きでヒラマサが釣果欄を華々しくにぎわせている。
(カンパチはひと段落の時期か、冬の間は・・・)
今回も64件ものご投票を頂いた。
(いつも、ありがとうございます)
まずは結果である。
「二回目放流時(青物中心)」に半数以上の投票が集まった。
まあ、収まるべきして出た結果ということであろう。
コメントを見させて頂くと、このタイミングで30分程度、青物を狙うという内容が多かった。
数時間の釣行時間中、多くの方が小物狙いを主体にし、最も大きなチャンスにポイントを絞って青物を狙うということのようである。
ただ、「毎回活きアジ20匹用意してます。これ以外のエサを持たない主義 」とう、青物狙い主体と思われる方から、とても興味深いご回答を頂いた。
釣れたときか、あるいは時間を区切って、活きアジを交換しながら、気合をいれて大物狙いをされているのだと思う。
私も、いつかそういった大胆な釣り方をしてみたい、とも思う。
逆に「一回目放流時(小物中心)」と「潮どまり、またはその前後」は投票ゼロであった。
大抵の釣堀では、一回目の小物中心の放流の方が、数的には多く放流される。このときの活性で在庫の青物の活性の高まりを狙うというのもアリかな、と思ったりもしたのだが、投票としては集まらなかったわけである。
潮どまり前後も、意図せず青物が小物狙いのタックルに食いついてくるというのは、このタイミングが結構あるようにもおものだが「気合を入れて狙う」タイミングとは異なるということかもしれない。
逆に言えば、このタイミングは「意外性」という観点からは青物狙いをするタイミングという事もできるかもしれない。
よく、「誰もやっていないことを試すと良い」と言われる。
このアンケート、今回だけではなく、「逆手を取る」観点から活用してみるのもアリですね。
繰り返しですが、今回も64件ものアンケート投票、本当にありがとうございました。
詳細は、こちら でご欄いただけます。
いただいたコメントは、皆、大変勉強になるものばかりです。
さて、1月のアンケート、引き続き投票募集中です。
すでに30件半ばの回答をいただいております。
先月に引き続き、多くの方に投票をいただけると幸いです。
と、いいながら、このアンケートもそろそろお開きにして、今まで頂いた結果を活用してもらえるよう、あらためて整理しようとも思っています。