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宇吹萌ブログ

劇作家・演出家・Rising Tiptoe主宰 宇吹萌のブログです

文字が荒くて読めませんが、イメージだけでも~

「RACE」チラシ無事に入稿しました!

毎回とってもストレスになる三大制作ワークのうちの一つを無事にクリア(・・だといいな。これからデータチェックで不備が出ませんように・・)

表面と色合いを似せて、モノトーン。

表面で散々モノトーンにされてしまっている(笑)汐美さんと沙理さんだけは裏面カラー。

 

タイムテーブルや予約方法などの詳細は、きちんと文字に起こしてまた改めてご案内させて頂きます。

 

そして、長い長い闘いでしたが・・・先週無事に台本も脱稿しました!

読者第一号は汐美さんと決めています。

近くお渡しする予定ですビックリマーク

この作品を書かせて頂いて、本当に嬉しい。

 

いまの私の頭のなかです。

 

 

こんな感じ!

 

 

テーブルが狭いので広げてませんが、一束20ページくらいあります。

カオスぶりが伝わりますでしょうか?

 

5月末に脱稿かな~と思っていた新作。

余裕を持って「7月末くらいになりそうです」と偽りの申告をしていたのが、まさかまさかの現実に。

 

3月くらいから構想をなんとな~く始めて、何が何だか全く分からないまま4月に執筆開始・・から3ヶ月半経ちました。

 

普段は1ヶ月半くらいで脱稿します。

いつもが少し早過ぎるのかも知れませんが、それにしたって普段の倍かかっているなんて!

 

『RACE』

 

いま、ラストのモノローグを整理しています。

思っていたより短くなりそうです。良かった・・!?

 

この先長く自分を助けてくれそうな台本、かつ汐美真帆さんにしか演じることが出来ないであろうヒロインを書いています。

 

ちょっと小話:『希望の鐘』という汐美さんのオリジナル曲があります。

そのなかにあるワンフレーズから、物語の場所設定を考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3冊目もあと少しでいっぱいに。

 

持ち運びが大変なので、厚いノートは使わないのですが、

 

中身はぎっしりなので、3冊分の思考は巡らせています

 

 

いま使っているのがNY柄のノート(3冊目)

1冊目と2冊目はパープル。

 

一気に仕上げたい!

 

ところなのですが、

 

なかなか・・・

 

予定が入ってしまうと、その一日はまったく書けなくなってしまう性質。

頭の切り替えが下手なんです。

 

スイッチのオン・オフが自由にできる頭が欲しいな。

 

「了」に近づくにつれ、体調管理が難しくなります。

逸る心と日々をこなすのに精一杯でついてけない体。

 

東京を思い切って離れたり、自分に優しくしたいなぁ・・・・

 

この時期、ちょっと出かけたりするとすぐ胃が痛くなっちゃう。

または、冴えわたっている頭のままで出かけて、色々なものを吸収しすぎて翌日熱を出してしまったり(苦笑)

夜眠れなくなってしまったり・・

 

どうしたもんか・・・

 

養生、養生。

 

明日から7月!

 

今週は体調不良に悩まされましたが、なんとか6月までの目標は達成できたと思います。

(3月の時点で汐美さんがファミレスまで励ましに来てくださったときには7月末くらいに脱稿するとお伝えし、内心は「5月末だなぁ ビックリするだろうなぁ いひひ 笑」と思っていたのですが、まんまと建前の脱稿予定時期が実際の脱稿になりそうです・・苦笑)

 

いつもは大体1ヶ月~1ヶ月半で第1稿をあげるので、一般的には「筆が早い」作家の部類に入ります。

 

なのに、なのに・・・!

 

『RACE』、来月末に第1稿脱稿となると、いつもの倍にあたる3ヶ月かかったことになる!

 

なぜなぜどうして・・

 

 私は症状や現象を書くのが好きで、私らしいといわれる作品は基本的に「症状」や「現象」「状況」(それもかなり特殊な)を書くことがほとんどでした。

 

 最近で言うと『鬱まくら』=鬱という症状について、『皿の裏』=砂糖中毒について、『レッスン』=子供の(?)喧嘩に親が出るというキャッチコピーでコミュニケーションの不可能性・その状況について、『THE BITCH』=輪廻という魂の現象についてのあれこれ・・・といった具合です。

 

ところが、『RACE』は症状や現象についての話ではなく、ヒロインの生きざまを書いています。

生きざまを書く。

 

当たり前じゃん!よくある!

 

と思っていたけど、冷静に考えてみたら、主人公に症状や状況を与えてその症状なり状況を通して世界を俯瞰するような作品は書いたことがあっても、その主人公のアクション、人生の選択といった生きざまに重きをおいて書いたことがなかったなぁ・・ということに気づきました。

 

初めてチャレンジする作風なんです。

だから、いつもの倍かかっている!

 

どうしてそんな未知の領域に足を踏みいれてしまったのか?

 

理由は簡単。

究極のあて書きだから。

 

汐美真帆さんという表現者としてだけではなく、人としてとにかく素敵な方がいらして、その汐美さんにあて書きしてみた結果、自然と汐美さん(ケイ)の生きざまを書いている自分がいました。

 

ヒロインは毅然としていて格好良い正義感の強いランナーです!

少しも自分と似ていません(笑)

これは、ひたすら汐美さんです(笑)

 

なので?

 

いつもの作品と決定的に違うこととしては、私の分身がヒロインではないということ。

 

『鬱まくら』は誰がどう見ても私でした。『名もない祝福として』の雅子も多分そうです。(そして多分ビッチも)

だけど、『RACE』の「ケイ」(汐美さんの役名)の中に私はいません。

 

私に一番近い役は、平松沙理さんに演じて頂く「リル」という役です。

この役も沙理さんにあて書きしていますが、物事への視点や世の中における立場は私だと思います。

 

まず、移民であること。

 

これは沙理さんが大阪在住で、東京に出て活動したいという思いをお持ちで、そこに乗っからせて頂いたのですが、私の根底に流れるテーマの一つとして移住は常にあります。(『皿の裏』における砂糖の豊富な「あちら側」などもそうです)

沙理さんに初めてお会いしたときの印象も役の性格に反映させているつもりです。

あとこれは個人的に感じているだけですが、沙理さんと私は性格が少しだけ似ているところがあって(?)私なりにここかな、というところをより沙理さんサイドに寄せて書いてみています。(と書くと沙理さんファンに怒られちゃうかな~)

 

私をよく知っているお客さんは、今回「リル」の中に私の片鱗を見るのではないかなぁ。「ケイ」ではなく。

それもまた新鮮!

 

あて書きはとても大変な作業ですが、楽しいです。(←と言って自分を奮い立たせてみる 笑)

 

今回たったの14人の登場人物なのですが、一人一人に思い入れがあります。

 

「この人だから演じることが出来た」とお客さんに感じて頂くためには、

まず、私の作家としての「この人だから書いた」が先になければなりません。

なので、そのつもりで書いています。

 

脱稿まであとエベレスト登山一回、高尾山登山一回くらいです。

7月、エベレストに足を踏み入れる前にブログ更新~

 

素敵な夏になりますように。

 

おやすみなさい^^

 

2017年11月30日~12月4日@ザ・スズナリ

 

 

 

 

 

 

 

 

台本、一つの山場を乗り越え、あと少しで「了」と変換できそうです。

 

あくまで第一稿の了なのですが・・

 

流れとしては、第一稿を上げたあとはしばらく(出来れば2・3週間)まったく読まずに休ませて、新鮮な気持ちで読みます。

そのときに得たインスピレーションを信じて加筆・訂正、いわゆる推敲作業に入ります。

 

私は、推敲にとっても時間がかかるタイプです。推敲は細かいところへのチェックも含むので語尾がどうしても気に入らない、内容は変えたくないけど表現が当たり前すぎる・・・など詩人気質が頭をもたげてしまい(よくないです)とってもとってもこだわってしまうのです。

 

以前はト書きにさえ拘りまくってました(笑)

初期の台本はト書きが小説か抒情詩のようです(苦笑)

戯曲においてはそんなのほとんど必要ない。

特に自分で美術も作っているのだから、情景描写にそんなに力を入れなくても美術家(=自分)は同じイメージを共有できてる(笑)

 

いま残っているのは、何個かの長台詞の整理(難関!)と、シーン転換のあれこれ2・3点、まだ配役固まっていないシーンの筆入れ(これは自分のペースではどうにもならない。決まってからきちんとその方のために書きたいから)、あとラストシーンの筆入れ。

 

7月にこれらを持ち越したくなかったけど、どうやら7月が勝負みたい。

ちょっと集中を欠くと途端にがくんときてしまうので(気力・体力)疲れたな、と思ったらその日は何もしないくらいの潔さで進めたい。

まだ6月(もう終わるけど・・)11月末の台本の上がりとしては充分早い。7月末あがりだとしても4カ月前に脱稿ということになるから、キャストに苦労はかけないはず。

 

・・・

 

でも、実は来年の台本も構想だけでも夏の間にしなければならなくて・・・

8月にどの程度できるかによって春の自分の生活がかなり左右されるんです。

真夏の執筆、できれば避けたいタイミングですが、ここは、やるぞ~!

来年は3月にワ―サルシアターで私の下北沢デビュー作の「おしゃべり」の再演(ようするに、「RACE」終わってすぐに制作最終的な詰め・キャスティング終了)そのあとは6・7月に何か(まだ未定)、10月末に新作をスズナリで上演させて頂くことになっています。

ザ・スズナリで来年も新作を打たせて頂けることは本当に光栄です。

時間に追われて妥協しないように(したことありませんが)RACEを書き上げたら構想スタートです。

 

ワーカホリック???

 

だいぶ・・・!