算命学 × 帝王学 であなたの運命を導く
命運鑑定士 龍姫(RyuHi)と申します🐉
こちらでは、古来中国の秘伝の学術と云われる
"算命学" について解説しています。
今回は、算命学の命式分析において重要な要素の一つ「冲動(ちゅうどう)」について解説していきます。
冲動とは?
「冲動」とは、十二支の冲(ちゅう)=衝突・対立の関係にある支同士がぶつかり合う現象のことです。
たとえば、「子と午」「卯と酉」「寅と申」など、正反対の位置にある十二支同士が対立する関係にあるとき、それは冲(ちゅう)と呼ばれます。
それが命式や運勢に現れると、“ぶつかるエネルギー”=冲動となって影響を及ぼすのです。
冲動の特徴と意味
• 激しい変化・突発的な転換
• 破壊と再構築
• 予測不能な動き、突発的な行動
• 人間関係での対立や離別
• “強制的な決断”が求められる
冲動は一見すると「厄介」「破壊的」に見えるかもしれませんが、運命の歯車を一気に回す力としても働きます。
どんな冲動があるのか?
代表的な六つの冲動(支の正冲関係)は以下の通りです。
冲の 組み合わせ | 説明 |
子 – 午 | 感情や表現の衝突(家庭や対人) |
丑 – 未 | 現実と理想の摩擦・頑固さのぶつかり合い |
寅 – 申 | 行動力・意志のぶつかり合い (主導権争い) |
卯 – 酉 | 美意識や価値観の対立 |
辰 – 戌 | 外面的 安定と内面的 葛藤の衝突 |
巳 – 亥 | 知性と本能のぶつかり合い (内面の混乱) |
冲動の活かし方
冲動は「破壊」だけでなく、「新たなステージへの突破口」として活かすことができます。
・現状を変えたいときの「追い風」にする
→ 引っ越し、転職、離婚など「流れを変えたい」タイミングにうまく使える
・ 合わない人・状況と“手放す”タイミング
→ 無理に維持せず、手放すことにより新しい縁が入ってくる
・ 自分の内面の矛盾に気づく
→ 沖動は「心の対立」をあぶり出す。自分の本心を見つめ直すきっかけにも。
冲動が大運・年運で巡るとき
命式に冲動がなくても、大運・年運で冲の関係が回ってくるときには要注意。
特に以下のような現象が起こりやすくなります:
• 人間関係のトラブル・別れ・決断
• 今まで保っていたバランスの崩壊
• 気持ちや考え方が180度変わる
• 外部からの強い変化圧力(転勤・異動など)
冲動の年を乗り切るコツ
・あえて「変化を受け入れる」姿勢を持つ
・不要な縁や習慣を整理する
・周囲の意見に耳を傾けて視野を広げる
・焦って結論を出さない。流れが過ぎるのを待つことも戦略
冲動は確かに不安定で、時には混乱も招きます。
けれどその裏には、運命を大きく進化させるエネルギーが眠っています。
不安定に強い特徴も持ち合わせているのです。
命式や運勢の中に冲動を見つけたら、恐れるよりも「どう使うか」が、算命学を活かす鍵となります。

