身内のがん患者の看護士のお姉さん | miyuのブログ

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2014年2月に子宮頚がん1b1期線ガンと告知されました。

その後の経過と気持ちも綴っています。

がんセンターの手術予定までの回想の続きです!


支援センターに電話した後に気づいた事があります。

身内にがん患者で、しかも看護士さんが居るということ、、

支援センターに電話相談するくらいなら
身内に相談した方が
絶対に親身に聞いてもらえると思いました。

それは私の姉の義理のお姉さんで
横浜に住んでる女性です。

早速、姉にメールして
電話番号を教えてもらいました。

1月の姉の旦那さんのお父さんの1回忌に
初めてお会いした女性でした。

年齢は50代後半で、乳ガンになり
手術して、抗がん剤治療中で
髪の毛が抜けて帽子をかぶっていました。

1月の法事に姉が体調が悪くて
手伝いに帰って来て欲しいと言われて
派遣で働いてたので、きつかったのですが、、
週末だったので、仕事終わってから飛行機に乗り、心斎橋から鹿児島へ、、


その時に横浜のお姉さんに
乳ガンになった経緯やがんの性質や、
沢山の事を話してくれたのに、、

私は、この時はまだ他人事で、、
けど、私自身も良性のしこりがあるから気を付けないと怖いなと思ってました。


けど、、まさか自分はがんには無縁だと
この時までは思ってたし
姉も母もがんではないし

父は膠原病で11年前に亡くなったのですが、、

うちの家系はがん家系ではない自信が
どこかにあって、、

ただ静岡の父の妹が乳ガンの末期で
去年末に亡くなってたし

私自身も良性の腫瘍が右胸に見つかってて、、

気になってたのは
乳ガンでした。

まさか、、1ヶ月後に自分が子宮頸がんと告知されるなんて、夢にも思ってなかったです。



倉敷成人病センターのキャンセルをしてから
お姉さんに事情を話して
長時間、話しを聞いてもらいました。

姉の義姉でしたが、会う機会もなかったので、
電話してのは初めてでした。

さすがに身内で私の姉にとっては義姉の関係で
とても親身に聞いてくれました。

嬉しくて、この日も電話を切ってから
私は泣きました。