こんにちは。
飯田哲郎です。
授業動画、いかがでしたでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
前回及び前々回の動画で紹介した
「!」や「P」や「C」といった公式(計算記号)は、実は高校の数学の教科書に登場
するものです。
そういったものを
なぜ小学生のうちに
学習する必要があるのか?
その理由は、
その公式の性質が
小学生レベルの知識でも理解可能なものだからです。
中学以降で学習する内容には、
理解の際に小学生レベルの知識を使うものとそうでないものがあります。
小学生レベルの知識を活用することで理解できるものに関しては、
それがたとえ高校の教科書に載っているものであっても、小学生の時点で理解できるチャンスがあり、またそうすべきものと言えます。
違う言い方をすると、
「今理解出来なければ、高校生になっても理解できない(だから今のうちに習得する必要がある)」というくらいの意識を持って学習に向き合わなければいけない、とも言えます。
ただ、
そうは言っても、目の前の学習内容を理解できさえすれば問題ないわけですから、
仮にそれが高校で習うものであっても気負わずに向き合うことが重要です。
「場合の数」の学習で用いる基本レベルの知識や公式について、
前回までの授業動画で紹介しました。
今回からは、
「場合の数」の関連分野である「確率」
を取り上げていきます。
確率については今回が初回となるため、
まずは
「確率とは一体どのようなもので、
具体的には何を指し示しているのか」
といった根本に関わる話を中心にお送りします。
是非ご覧いただければ幸いです。
勉強&受験マイスター【YouTube 飯田哲郎スクール Presented by 株式会社トロリー】
『小3~中3向け算数&数学⑩/確率①』
企画・制作:株式会社トロリー
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