先日、我が家のK-POP大好き次女・なぁがこちら↓の動画を見ておりました。
IUちゃんの『unlucky』という歌。
最近の曲ではありませんし、何故なぁがこれを見ていたのかは分かりません。
ワタクシも一緒に見ました(なぁはスマホを持っていないので、TV画面でYouTubeを見ます)。
そしたら、この歌詞がとても胸に刺さったと言いますか…。
Just life
ただの人生よ
夢や希望は、ないよりはあった方がいいのかもしれないけど、それにがんじがらめになって身動きが取れなくなってしまっては本末転倒。
少し力を抜いて大丈夫。
そうした自分を責めなくてもいい。
波長が合わなくて、上手く渡り合えない人もいるけれど、みんな何かしら堪え忍んでいて、その反動をアウトプットしているところなのかもね。
そんな風に言ってくれているようで、力を抜いて寛容になれるような、そんな軽やかな気持ちにさせてくれる歌だな、と一度聴いただけで大好きになりました。
このＣＤは是非手元に欲しい！と思い、後日、映画を観た後に買いに行くことにいたしました。
で、その後日。
『ジョゼと虎と魚たち』(韓国版)を観に行きました。
映画はもちろん、エンディング曲もとても心に染み入るものでした。
聴いていて、「これはIUちゃんの歌かな？」と思いました。
(なぁ曰く、「IUちゃんの声ならすぐ判る！」と。
なぁは聴覚が優れているのでございます。)
映画の後、タワレコで先のＣＤを購入。
その後、最近のマイブームであるモンブランで一息つきながら…、
映画のエンディング曲について検索しておりましたら、やっぱりIUちゃんの歌でした。
(映画・ＣＤ・モンブランすべて兼ね備えている名古屋PARCO＼(^o^)／)
しかも、つい今しがた購入したＣＤに収録されている歌だと！
いやー、買ってよかった！
しかし、現在我が家のPCは故障しておりまして(修理に出しましたが、どうやら復活させられない様子(ToT))、いまだスマホに取り込むことができておりません…。
近々実家のPCで…と考えております。
この『자장가(Lullaby)』、IUちゃんが親友のソルリちゃんを想って作られたものではないかという声も聞かれます。
BTS・SUGAさんとのコラボ曲『eight』も、歌詞やMVがSHINeeのジョンとソルリちゃんを連想させる、という見方もあるそうです。
大切な人を失うという最もつらい出来事を越え、IUちゃんが伝えたいことが彼女の作品には込められている。
それ故に、人々は心を動かされるのでしょう。
明るく可愛らしい歌声も、悲哀を帯びた切ない歌声も、どちらも素敵で大好きなアーティストの一人です。