ひっさしぶりの更新でございます!


皆さま、お元気でいらっしゃいますか?(DJ風)


久しぶりの記事をワタクシ、大変興奮して書いておりますよ!


と言いますのも…。


韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス 』を観に行ってきたんです!





韓国公開当時、かなり話題になっていて気になっていたんです。


『プサン行き』という原題からは、どんな内容か読み取ることはできなかったのですが、邦題が『新感染』となったことで、何となくジャンルがうかがえるかな、と。


ちょっと前に、あのおすぎさんが、映画紹介の番組で大絶賛してたんです!


「もうねあんた、

どかー!っとなって

ぶわー!っとなって、

とにかくすんごいのよ!!」


とおすぎさんも大変興奮していらっしゃるご様子でした。





9月アタマから公開しているので、もしかしたら公開期間が残り多くはないかもしれません!


急いで観に行って下さい!!


最近公開される韓国映画にしては珍しく、吹き替え版も公開しています。(劇場によるのかな?)


それも納得!


ハングルや字幕が苦手な人にも、是非とも観て頂きたい!


あまりネタバレはしたくないのですが、全く触れないとわけ分からん文章になってしまうので、そこはお許しを。


とある理由から、ソウルからおかしなウィルス的なものが広まります。


それに感染した人が、ソウル発プサン行きのKTX(日本で言う新幹線)に乗り込んでしまうのです。


列車という限界のある空間で、乗客がどんどん感染し、人々はいかに生き残るのか…。


その列車に乗っているのは、高校の野球部一行、妊婦さんとその夫、二人でお出かけする老姉妹、自己中心的な中年男(←主観入ってるな、この呼び方w)、そしてプサンに住む母親に会いに行く少女とその父親など。


ものすごいスピードで恐怖に襲われる中、見えてくる人間の底力、醜さ、愛…。


2時間の上映時間中、ずーっとどきどきバクバクし、結末に号泣し、観終わった後には3㎏くらい痩せてんじゃないかと思うほどでございました。←思っただけだった(TДT)


それくらい、しんどくて悲しかった。


こんな映画、日本は作れるのかしらん。


観賞中、「こんなシーンを演じるられるのは、いや思いつくのだって、きっと軍隊の過酷な訓練を耐え抜いてきた精神と肉体を持つ人じゃないと無理だわ!」なんて思ったりしました。(原作や脚本が女性の方かもしれませんが)


もうね、他の観客の方々と、「すごかったね!すごかったね!」とお話ししたい欲が炸裂しそうでございましたよ!


映画の後、一人ランチしようと外に出たのですが、きっとよろよろ歩いてたと思います。


「前方から歩いて来る人が、私に跳びかかってきたらどうしよう(泣)」とか考えちゃいましたし。


帰りのバスの中でも、「み、皆さん、大丈夫よね…。」とか。


スマホのミュージックプレーヤーの「癒し系」みたいなプレイリストでも聴いてないと、ほんとにげっそりしてしまいそうでございましたよ。(その割にはランチを美味しくいただきました♡)


当初、ウリオンマも観に行くかなーと思って誘ってみたのですが、「ゾンビものは怖いので、遠慮しまーす。」ということだったので、一人での鑑賞となりました。


が! 


これは娘たちとも観てみたい気もする! めっちゃ怖がるでしょうけど!


怖いのは怖いのですが、それだけではない人間模様などをみることができますし。


でもきっと、静かには観られないので、DVDレンタル開始後や、TV放送があったりしたら、家で観るのがよいかな!





最後にキャストについて!


主演はコン ユさん!





コン ユさんは、『トガニ』映画化を進めたという事を知って、ワタクシ的にもう、素晴らしい人格者というポジションなのでございますよ!


そのコン ユさん、ご存知の通り身長がかなりお高くていらっしゃいます。


なので、他の乗客がどどどーっと走って逃げるシーンなんかでも、全く埋もれずに肩から上あたりがひょっこり抜き出ていらっしゃったというね!


素晴らしいキャスティングだわ!


妊婦さんの夫・サンファ役は、ワタクシの大好きなマ ドンソクさん!





人情に厚く屈強な漢、と言ったら彼以外思いつきませんな!


ミノ吉さんと共演された映画、日本公開はいつかなー♡






それから!


ソヒちゃん!





WONDER GIRLS卒業後、女優として活躍されています。


ソヒちゃんの出演作、観たことなかったので今回観ることができて嬉しかったです!


そして今、ワタクシ、同じくワンガ出身ソンミちゃんの『가시나』にどハマリ中♪



久しぶりの劇場での韓国映画鑑賞でございましたが、やっぱり楽しかった!


朝8時50分からの上映で、滑り込みセーフ!という感じで席に着いたのですが、急いで出かけてよかった!


これは、今までに観た映画の中でも、かなり上位に入る作品になったと思います!