韓国映画『戦場のメロディー』を観に行ってきました!

って先月のことでございますが!



こちらの作品、原題は『오빠 생각』です。

「『兄の想い』ってことかな。なるほど、妹を想う兄の気持ちね…。」と、ワタクシなりに解釈してみたり。

タイトルとしては『戦場のメロディー』の方がそれっぽい感じもしますが、観終わってみると『兄の想い』をひしひしと感じる作品だったなと思いました。

そして帰宅してから知ったのですが!

劇中で子どもたちが歌っていた歌こそが、『오빠 생각』(『兄への想い』『兄を想うと』と訳されています)という曲名の歌だったのです。



兄の想い、という解釈はもしかしたら方向が正しくないのかもしれませんが、この映画の中では兄は妹を想い、妹は兄を想い、お互いを大切にしていたことがありありと伝わってきました。

どの作品を観ても感じるのですが、韓国の子役さんは、皆さんお芝居が本っ当にお上手!

この作品は一組の兄妹をはじめ、多くの子どもが登場します。

どの子も無垢で、しかし辛い経験から自分を抑える術を知ってしまったという、難しい心情が表情一つ、視線一つから伝わってきて…。

作品に没頭しつつ、子役さんたちに感心といいますか、尊敬の念すら抱きました。




しかし何と言いましても! シワンくん!

ここ最近、映画やドラマでも評価が高く、ご活躍されていますな!

個人的なハナシになりますが、ZE:Aがデビューされた時、韓流番組で追っかけていた様子を毎週
観ておりましたので、そりゃもう親戚のおばさん気分でございますよ!

同じくZE:Aのグァンヒくんのご活躍も嬉しいものですが、また違ったジャンルでのシワンくんのご活躍も感慨深いものがございますね!

確かにシワンくん、ZE:Aの中で一番かっこいいですしね♡ ←超個人的趣向




そしてやはり、音楽の力ですよね。

戦渦に巻き込まれながらも、楽しみや希望を見出すことができる。

荒んだ気持ちを癒し、仲間と繋がり合うことができる。

それこそが、音楽なんだな、と。しみじみ。

2010年の『ハーモニー』とか、この『戦場のメロディー』とか、厳しい状況にありながらもみんなで声を合わせて歌う…なんてストーリー、絶対観たくなってしまいますし、観たら泣いてしまうんですよね、ワタクシ。

あ、ちなみにどちらの映画もウリオンマと観に行きました。

余談ですがウリオンマ、参加している合唱団で仲良くなったお友達がいるそうなのですが、なんとそのかた、ワタクシの中学同級生のお母さまだったのだそうな!

一緒に旅行したりして、オンマの年齢でも新しいお友達が作れて、仲良くできるようになるなんて、これも合唱のおかげなんだなーなんて、思ったりしてます。