ひっさしぶりの韓国映画鑑賞!


『プリースト 悪魔を葬る者』を観に行ってきました!





敬虔な女子高生ヨンシンは、ひき逃げ事故に遭った直後から不可解な症状に見舞われ、自殺未遂を起こし昏睡状態に陥っていた。

少女が何かに取り憑かれたことを確信したキム神父(キム ユンシクさん演)は、“悪魔祓い”を執り行うと宣言。

除霊に関する知識がある神学校生アガト(カン ドンウォンさん演)が補助司祭に選ばれた。

だが聖職者たちは、厄介者のキム神父の行動を疑いの目で見ていた。

今や魔物と化した少女を救う準備を整え、死と隣り合わせという不安な気持ちを封印したキム神父とアガトは、人知を超えた危険な領域に足を踏み入れていく…。




原題は『黒い司祭たち』ですね。


特別好き♡というわけではないのですが、出演作は観ておきたい俳優・カン ドンウォンさんの作品でございます。


キャスト目あての内容二の次。


しかも宗教や霊感等にはからっきし疎いワタクシ。


この映画をどれくらい理解できたのか…。






司祭たちが除霊の儀式を行っていたのは、とあるビルの一室でした。


そしてそのビルは、おそらく明洞の一角にあったのだと思います。


明洞といえば、ソウルを代表する繁華街で、現地の人はもちろん、海外からの旅行者もたくさん訪れます。


ファッションやコスメ・グルメ等楽しめる、とっても華やかな街です。


その大通りから一歩入った細く暗い路地に、そのビルはあったのだと思います。


実際にそんなビルが、部屋があるのかは分かりませんが、その設定がなんとも面白いなと思いました。


実際、明洞には大聖堂もありますし、ということは無きにしも非ずなのかな、と思えてしまったり。


賑やかな雑踏の中に、悪霊に憑りつかれて苦しんでいる人・またそれを取り払おうと奮闘する司祭…。


世界って、こういった同列ではないものが、その一方しか知らなかったとしても実はすぐ隣にあったりするのかも、なんてことを、ぼわーんと考えてみたりしました。






悪霊に憑りつかれた女子高生を演じていたパク ソダムちゃん。


なんとSFX等無しで、あの表情を作っていたのだとか!


ほんとにもう、怖くて恐ろしくて不気味で…!


演技力は素晴らしいと思いますが、あまりにも強烈な役で、今後の女優人生のプラスになるのかマイナスになるのか…、と余計な心配をしてしまうくらいでございましたよ。



そして、ラストシーン。


あれはどういう結末だったのかなぁ…。


悪霊が乗り移ったぶたさん(元々はめっちゃ可愛かった♡)を葬った、ことになっているのか…。


ちゃんとこの世から葬ったのか、はたまた実はドンウォンさんに入ってしまったのか…。


めでたしめでたし!って感じの終わり方には思えなかったからなぁ…。




ところでちょっとジャンルは異なるのかもしれませんが、先日ネットのニュースで目にした記事。


今をトキメク俳優の菅田将暉くんが、とある番組で催眠術を体験されたのだそう。


そしたら、まったくかからなかったのだとか!


ワタクシ、以前より催眠術をTV等で見る度に、「あれは本当にかかっているのか??」と常々思っていたのです。


よく言いますよね。自分がかけてもらわないと信用できない、とか。


ワタクシ、正にそのタイプでして、そしてきっと催眠術をかけて頂いたところで、かからずにぼけーっとしてると思うんです!


なので、菅田将暉くんがまったくかからなかったと聞いて、勝手に親近感を持ちましたよ!





さてさて、今月・来月は嬉しいことに、韓国映画が立て続けに公開されます!


夏は観たい作品を観に行けなかったので、なんとか4作品、観に行けたらいいなーと思ってます♪


今週はシワンくん、来週はまたまたカン ドンウォンさんの映画を観に行く予定です~!