韓国映画『痛み』を観に行ってきました!
無痛症のナムスン(クォン サンウさん)と血友病トンヒョン(チョン リョウォンさん)が出会い、
次第に心惹かれるようになり…。
『私の名前はキム・サムスン』でも病気の役で、青白いお顔のイメージが強く残ってしまった
チョン リョウォンさん(←あくまでもワタクシレベルの話)。
『君はどの星から来たの?』では純朴な田舎娘を演じられていて、
「よかった! お元気そうで!」と妙に安心した記憶がございます
(明らかにイメージの切り替えが出来ていないワタクシ)。
今回の『痛み』では『キム・サムスン』と『君はどの星…』のキャラクターを混ぜ合わせたような、
元気で明るいけれど病気、というこれまた複雑な、しかしキュートな役を演じていらっしゃいました。
リョウォンさんのファッションが「アクセサリーを売る露天商」という職に合っていて、
かわいかったなー!
『メリ』のグニョンちゃんみたいな感じかな。
真似できるもんならしてみたいけど、私がしたら残念極まりないこと確実…。
ビビンバを口いっぱいにほおばるシーンも良かった!
クォン サンウさんは…。
ここ数年の作品で、なんだかキャラがどれも同じように見えてしまって…。
ってそんなに観てないか! 『シンデレラマン』は脱落しちゃったし!
「胸の奥に傷を抱え、孤独な強がりで他人に心を開かない」的なイメージ
(こちらもあくまでもワタクシレベルの話)。
私はワイルド~! 涙~! な感じより(←どんなだ)、
『恋する神父』みたいな、表情で演技をされるサンウさんが好きだなー。
それに致しましても、無痛症だからといってボッコボコに殴られるサンウさん…。
観てるワタクシの方が痛くなってしまいそうでございました…。