ソウル旅行の思い出が薄れないうちに、レポを書きたいところでございますが、
未だ感想を書かずじまいの昨年観終えたドラマが…。
旅レポの前に書いておきたいと思います！
ってことで！
韓国ドラマ「グロリア」、視聴完了致しました！
- グロリア DVD-SET1/ペ・ドゥナ,ソ・ジソク,イ・チョニ
- ￥15,750
- Amazon.co.jp
観だすとキリがないし、最後まで観続けられるか分からないし…、ってことで、
あまり長編のドラマは観ないことにしておりますワタクシ。
50回を超えるものは遠ざけておりました。
この「グロリア」、ちょっきり50回！
観ようか否か迷いましたが、
遅咲きの歌姫
という言葉に惹かれ、観始めることに。
ペ ドゥナさんも好きですし！
このドラマ、ストーリーが進むにつれ、どんどん目が離せなくなりました！
この内容は、20回程ではそりゃ収まりきらんわなーという感じでございました。
まーなんと申しましても、イ ジソクの悪党っぷりにつきますな！
どんな悪いキャラでも、少しは同情できる部分があったり、
最後の最後で改心したりという場合が多いと思いますが、
このイ ジソクはほんっとどーしようもないキャラでしたね。
全ての悪の根源と言ってしまっても過言ではないほど、性根から腐った男！
そしてジソクがジソクなら、その母も母！ という感じで、
「ウリ ジソガァー！ ウリ アドゥラァァー！」
と出来の悪い息子をかばいまくりわめきまくる！
この作品を鑑賞しながらワタクシ、
「いっくら自分の子がかわいくても、人の道に反することをしたら
しかるべき罰を受けさせねば！
ってか、こんなに道を踏み外してしまう人間を
世に送り出してはいかん！」
と、親としての覚悟を新たにした次第でございます。うーん、重いわ！
後半は復讐に燃えて、なんだか暗ーい感じになりがちでしたが、
ジンジン（ペ ドゥナさん）の前向きなキャラクターが良かったと思います。
ジンジンの住む家だけでもたくさんの人物が登場しますが、
その中でもジンジンの幼馴染・ドンア役のイ チョニさんがステキでした。
序盤は喧嘩っ早いワルでしたが、愛するユンソのために真面目になろうとし、
ユンソの父に大学へ行くことを進められても
「自分は勉強が苦手だ」と言えてしまうところとか！
ワタクシ、濃い系より薄いお顔立ちの方が好みでございますし、
途中から髪が短くなって、より一層かっこよかった！
50話と長丁場にも関わらず、途中で飽きることなく最後まで観られたのですが、
ただ一つ、どーにもこーにもノリ切れなかったなことが…。
それはジンジンの芸名でもあり、このドラマのタイトルにもなっている「グロリア」という歌。
イマイチ印象が弱いんですよね…。あくまでも、ワタクシの個人的意見なのですが。
「カンナさん、大成功です！」の「MARIA」みたいに、
ゾクゾク！ っとするような強烈なインパクトとでも申しましょうか、それが感じられず…。
しかもそれをガンソクオンマやジンジュオンニとユニゾンで歌ってしまうという…。
この歌を好きになれなかったの、ワタクシだけでしょうか…？
ま、全50話だけあって感想やつっこみどころは他にもわっさわっさございますが、
最後に一つ。
2012年お正月、高校時代の友達から届いた写真つきの年賀状。
ダンナさまがガンソク役のソ ジソクさんにそっくりで驚いたのでした。
