韓国映画、「イテウォン殺人事件」を観ました!


イテウォン殺人事件 [DVD]/チョン・ジニョン,チャン・グンソク,シン・スンファン
¥3,990
Amazon.co.jp

お友達のうなぎちゃんが貸してくれた第2段でございます!


韓国で実際にあった事件が基になった作品だそうです。


グンちゃんは全編(と言っていいでしょう!)英語のセリフです。


ちょっと前の「韓ラブ」で、古家さんが「観るべき作品」というようなことをおっしゃっていたと思います。


「殺人の追憶」や現在韓国で話題になっている映画「トガニ」のように、

社会的に注目されながらも、未解決のまま・真相は闇の中となってしまった事件を扱った映画。


もし、古家さんの言葉を聞かずにこの映画を観ていたら、


「…で結局どーゆーこと?」


となったかもしれません。


娯楽映画でなはく、問題を投げかけるため・人々に訴えかけるための映画、ってことなのでしょう。


1997年4月に起きた事件で、映画の結末から言ってしまえば二人の容疑者(韓国系アメリカ人)は

どちらも殺人罪には問われませんでした。


しかし二人のうちの一人が、今年になってアメリカで逮捕されたのだそうです。


映画でグンちゃんが演じていらっしゃった人物です(名前は違いますが)。



うたえ!迷走者!


「殺人罪」ではなく、「凶器所持」で懲役刑を受けたこちらの↑人物。


刑を終えて検事と会った時は、このような穏やかな表情をしていました。


検事の部屋を出て廊下を歩く彼の表情は…。



うたえ!迷走者!



果たして真相は、これから明らかになるのでしょうか…。


何の非もないのに亡くなってしまった被害者とそのご家族の方々の無念が、

少しでも晴れればいいなと願います。


ちなみに被害者の学生を演じていらっしゃったのは、ソン ジュンギくんでした。


こんなシリアスな映画でしたが、どーしても気になってしまったことが…。


もう一人の容疑者の父親↓が、



うたえ!迷走者!


どうにもこうにも…、



うたえ!迷走者!


佐々木 健介さんに見えて仕方がございませんでした。


映画やドラマのロケ地って、行けるなら行ってみたい気も致しますが、

さすがにこの映画の舞台となったお店は、実際にあったとしてもあまり行きたい気持ちにはなりませんね…。




うたえ!迷走者!