韓国映画「トンマッコルへようこそ」を観ました!


トンマッコルへようこそ [DVD]/シン・ハギュン,チョン・ジェヨン,カン・ヘジョン
¥3,990
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とってもよかったです!


戦争が扱われているのですが、映像が美しくファンタジー色が強いと思いました。


久石 譲さんの音楽に因るところもあるのかも。


私はコテコテのファンタジーモノって、あまり得意ではないのですが、

この作品の感じは好きです。


蝶々や灯篭などはもちろん、カン へジョンさん演じる村の娘の存在もどこか幻想的だと思いました。


トンマッコルへやって来た韓国軍と人民軍が顔を合わせた時の緊迫感に対し、

村民ののんびりした言動が面白かった!


私もトンマッコルの人々みたいに、穏やかな性格になりたいなー。


ってそれこそが一番のファンタジーだわ! (←超余談)


食料庫が爆発するシーンや、イノシシと格闘するシーンは声を上げて笑っちゃいました。


CGも適度で効果的だったと思います。


韓国軍のピョ少尉(シン ハギュンさん)も、人民軍のリ中隊長(チョン ジェヨンさん)も、

人を殺めたことにトラウマや自責の念みたいなものがあり…。


戦争の残酷さって計り知れないな…、と改めて思いました。


そしてラストでは号泣!


ピョ少尉とリ中隊長の笑顔が、より一層悲しかったです。


チョン ジェヨンさん、かっこよかったー!


ジェヨンさんだけでなく、軍人役の方々は5人ともとっても魅力的でした!


ワタクシの下手っぴな文章より、とにかく一度ご覧下さいませ! と皆さんにお勧めしたい作品でございます!






うたえ!迷走者!