韓国ドラマ、「製パン王キムタック」視聴完了致しました!
- 製パン王キム・タック DVD-BOX1 <ノーカット完全版>【DVD】/ユン・シユン,チュウォン,ユジン
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面白かったです!
娘達もお気に召したようで、全話3人で鑑賞。
なぁにいたりましては、タック少年があまりにも美味しそうにクリームパンを食べていたためか、
ご近所スーパーで各メーカーのクリームパンを次々にお買い物カゴに入れる始末!
タック少年とオモニの別れのシーンでは号泣し、
更にその夜、自分としぃが離れ離れになる夢まで見て夜泣き!
なぁの影響受けっぷりは面白くもあったのですが、しかしなにせ字幕を理解出来ない4歳児。
「何だって? 今の人、何て言ったの?」
「今、何て書いてあったの?」
と、なかなか集中させてもらえず…。
ま、なぁのせいだけではなく、ワタクシ自身もジング兄を観る度に…、
ペナルティのヒデさんにそっくりだわぁ! と思ったり。
ミスンを観る度に、
UーKISSのドンホくんに似てるよなぁ、と思ったり。
「ク マジュン」と聞く度に…、
目の下にクマを作ったクボジュンさんが浮かんだり。
大将が登場する度に…、
「だからあれはメリのお父さんじゃなくて、
ミスンのお父さんだってば!」
といちいち説明しなければならなかったりで、 どっぷり浸っての鑑賞ではなかったかもしれませんが!
タックやオモニが話すチョンサン訛りのハングルも、風情があって良かったなー。
「オモニ」を「オモイ」と言うんですね!
それに致しましても、タック!
どうしたら、あんな真っ直ぐで強い人間になるのかしら?
嫌なことがあってもくよくよせずに良い方向に考え、
嫌な人に会っても嫌ったり憎んだりせずに広い心で優しく接し、いつも笑顔で前向きで!
私もそんな人間に憧れますし、娘達もそう育ってくれたら、と思ってしまいます。
タックは12歳で母親と別れてしまったので、
単純に考えれば、母親と生活した12歳までにああいう人格の基礎が形成されたってことですよね。
タックオモニに子育て論講演会のひとつでも開いて頂きたいくらいでございます!
タックを熱演されたのは、ユン シユンくん。
ユン シユン(윤 시윤)くん、左から読んでも右から読んでもユン シユンですなー。
香西 かおりさんみたい!
(↑本名は「香西 香」でいらっしゃるそうです。「裏表のない人になるように」と命名されたとか!)
ま、シユンくんの場合、漢字表記では回文にならないのでしょうけど…。
あー、話がドラマから逸れてしまったわ!
一生懸命なタックに心打たれ、悲運なマジュンがとった行動に胸を痛めつつ、
テレビ画面からパンの香りが漂ってきたらどんなにステキかしら! とお腹を鳴らし、
楽しめた作品でした!