![料理にフルーツはあり派?ない派?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
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私は、あり派!
私は、あり派!
フルーツが大好きなので、どんな形でも食べられると嬉しいです!
自分でお料理する時も、サラダにグレープフルーツを入れたり、
さつまいもとりんごを煮たりしますよ!
さてさて先日、韓国家庭料理講座を受けてまいりました!
数日前に新聞で「こんなのありますよ」という記事を発見し、
すぐさま電話で申し込みました。
メニューは「약밥(薬飯)」または「약식(薬食)」という、おこわのようなものと、
「북어국(プゴクッ)」という大根入り干し鱈スープの二品。
受講されたのは、私以外に6名のお姉さま方。
先生は韓国ご出身のキム先生。
キム先生、何だかどなたかに似ていらっしゃるうような気がするけど…。
どなただったかしら…?
結局終了まで思い付きませんでしたが、帰りのバスの中で、
「あっ! そうだっ! ソラクサンのオンニだ!」
と閃きました!
약밥は韓国のお正月やお盆に食べるもので、
もち米にくるみ・レーズン・なつめ・松の実・シナモンを入れて、
黒砂糖とお醤油・胡麻油で味付けをして圧力鍋で炊きます。
ご飯というよりお菓子のような、甘ーいおこわです。
酢豚のパイナップルがイヤ! というかたは、
「お米にレーズン!? 考えられへん!」という具合に、こういった甘いおこわも苦手かしら?
私は好き~!
材料は既に計量してあり(くるみ・なつめは小さくしてあり)、
あとは圧力鍋に入れて火にかけるだけ! という状態でしたので、
先生のお話を聞きながら見学、という感じでございました。
북어국もほとんど先生が進められ、私は細葱を切ったくらいでございました。
出来上がりはこちら↓!
약밥は本来、型に入れて延ばし、四角く切るそうなのですが、
そうしますと冷ます時間も必要なので、今回はお茶碗でいただきました。
試食の時間が15時くらいで、
「今もち米をいただくと、夕飯を食べたくないどころか
作りたくもなくなるだろうなー。」
(お腹いっぱいの時って、お料理したくないですよね?ね?)
と思い、更に、
「これは絶対に娘達が好きだろうなー。」
と思ったので、少しだけその場でいただき、持ち帰らせて頂きました。
(こちらとは別に、お土産用の약밥もご用意して頂けたのですが!)
북어국は持ち帰れないので、全部平らげてきました!
優しいお味でとっても美味しかったです!
以前、自宅で作ったこともございますが、今回先生にコツを教えて頂けたので、
再度作ってみたいと思います!
持ち帰った약밥は一口大にまとめてお団子のようにして、夕食の一品と致しました!
思ったとおり、娘達は「おいしー! おいしー!」と喜んで食べました!
こちらの韓国家庭料理講座、秋と冬にもあるそうでございますので、
また受けに行ってみたいです!