料理にフルーツはあり派?ない派? ブログネタ:料理にフルーツはあり派?ない派? 参加中
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私は、あり派!

フルーツが大好きなので、どんな形でも食べられると嬉しいです!

自分でお料理する時も、サラダにグレープフルーツを入れたり、
さつまいもとりんごを煮たりしますよ!

さてさて先日、韓国家庭料理講座を受けてまいりました!

数日前に新聞で「こんなのありますよ」という記事を発見し、
すぐさま電話で申し込みました。

メニューは「약밥(薬飯)」または「약식(薬食)」という、おこわのようなものと、
「북어국(プゴクッ)」という大根入り干し鱈スープの二品。

受講されたのは、私以外に6名のお姉さま方。

先生は韓国ご出身のキム先生。

キム先生、何だかどなたかに似ていらっしゃるうような気がするけど…。

どなただったかしら…?

結局終了まで思い付きませんでしたが、帰りのバスの中で、

「あっ! そうだっ! ソラクサンのオンニだ!」

と閃きました!

약밥は韓国のお正月やお盆に食べるもので、
もち米にくるみ・レーズン・なつめ・松の実・シナモンを入れて、
黒砂糖とお醤油・胡麻油で味付けをして圧力鍋で炊きます。

ご飯というよりお菓子のような、甘ーいおこわです。

酢豚のパイナップルがイヤ! というかたは、
「お米にレーズン!? 考えられへん!」という具合に、こういった甘いおこわも苦手かしら?

私は好き~!

材料は既に計量してあり(くるみ・なつめは小さくしてあり)、
あとは圧力鍋に入れて火にかけるだけ! という状態でしたので、
先生のお話を聞きながら見学、という感じでございました。

북어국もほとんど先生が進められ、私は細葱を切ったくらいでございました。

出来上がりはこちら↓!


うたえ!迷走者!-CA3H0322.jpg

약밥は本来、型に入れて延ばし、四角く切るそうなのですが、
そうしますと冷ます時間も必要なので、今回はお茶碗でいただきました。

試食の時間が15時くらいで、

「今もち米をいただくと、夕飯を食べたくないどころか
作りたくもなくなるだろうなー。」

(お腹いっぱいの時って、お料理したくないですよね?ね?)

と思い、更に、

「これは絶対に娘達が好きだろうなー。」

と思ったので、少しだけその場でいただき、持ち帰らせて頂きました。

(こちらとは別に、お土産用の약밥もご用意して頂けたのですが!)

북어국は持ち帰れないので、全部平らげてきました!

優しいお味でとっても美味しかったです!

以前、自宅で作ったこともございますが、今回先生にコツを教えて頂けたので、
再度作ってみたいと思います!

持ち帰った약밥は一口大にまとめてお団子のようにして、夕食の一品と致しました!

思ったとおり、娘達は「おいしー! おいしー!」と喜んで食べました!

こちらの韓国家庭料理講座、秋と冬にもあるそうでございますので、
また受けに行ってみたいです!