昨日の続きでございます。
一旦金山に戻ろうと、日本ガイシホールから笠寺駅への連絡橋を渡っておりますと、
１６日に名駅でお会いしたＢＢファンのお二人を発見！
「昨日、名駅でお会いしましたよね？」
とお声を掛けさせて頂ますと、
「あーはい。そうですね。」
と淡々としたお返事！
別に比較するわけでも、したからどうということもございませんが、
キム ジェウクくんのイベントだったら、
「あ～！ はい、そうです～！ またお会いできましたね～！」
と言ってちょっと盛り上がったりしそうなもんですが…。
ＢＢファンは若いコが多いから…。 その辺、クールなのかしらん…？
これと言った盛り上がりもなく、駅へ到着。
コンサート終わりの分も買っとこー、と切符を２枚購入。
ホームへ降りますと、恐らく私と同じ考えで金山に戻るＢＢファン（既にグッズ購入済）の皆さん。
私も買ったピアスを早々と着けていらっしゃる方も。
おしゃれなお姉さんのお召し物には、大きくてぴかぴかゴールドのピアス、よく合っています。
私の服装に合うかと問われますと…。 なんともビミョー…。
でもせっかく買ったことですし、せめてコンサート最中は着けたい！
てなわけで、金山で着替えを探すことに！
あっちへこっちへうろうろしながら、無地に近いＴシャツ（←３００円なんて、大きな声では言えない）と
ヒョウ柄（←よく見ると模様がハート！）のストールを購入。
その他、「また雨が降るかも。」と折り畳み傘を購入。
折り畳みは家にもありますが、どっちみちしぃ用にもう一本欲しいと思ってましたし！
トイレでＴシャツに着替え、ストールを巻き巻き。
「これでゴールドのＢＢピアスも合うでしょう！」
と半ば強引に納得。
この時点で１６時半くらい。
ちょっと落ち着こうと、カフェへ。
温かい紅茶で一息ついたのも束の間、
バッグからスケッチブックとマジックをいそいそと取り出し、コンサート最中に掲げるメッセージを作成！
気分を盛り上げようと、イヤフォンでＢＢを聴く。
あまりに盛り上がりすぎて、声を出して歌いそうになる。
「名古屋へ来てくれて、本当にありがとう！」
紅茶の香りをマジックの匂いでかき消しながら、ハングルのメッセージをきゅっきゅきゅっきゅと書く。
ＢＢのみんな、見てくれるといいなぁ！
コンサートが終わるのは２１時過ぎ。
何かお腹に入れておいた方がいいかなーと思いつつも、胸が一杯で食べる気にならず。
食い意地の張った、このワタクシが！
メッセージを書き終え、いい加減冷めてしまった紅茶をいただく。
きっと時間を潰さなきゃいけなくなるから、その時間に歌詞を少しでも理解しよう！ と、
歌詞カードと辞書を持参しておりましたが、結局それはバッグから出しもせず。
１７時半くらいになったら再び日本ガイシホールに向かえばいいかなーと思っておりましたが、
なんだか落ち着かなくて、予定より早く移動。
ＪＲのホームはもう、ＢＢファン（と普段からこの路線を使われる、若干迷惑そうな表情の方々）で
溢れかえっています！
車両のドアが開いたら、もう後ろからぎゅうぎゅう押されます！
「すごい人ですね！」「押しちゃってごめんなさい！ 私も後ろから押されてて…。」
「大丈夫ですか？」「暑いですね！」
と見ず知らずの方々との間に生まれる、妙な連帯感。
笠寺駅に到着し、そのまま雪崩のようにホームへ。
階段を上りながら、
「後ろの人に、
『この人靴擦れ予防にでっかい絆創膏貼ってるわ～。』
って思われてるかなー。」
とこれまたどーでもいいことを考える。
お昼に来た時は、
「チケット余ってない～？」
だったダフ屋のオジサマ方の台詞が、この時には、
「チケットない人、あるよ～。良い席と変えることもできるよ～。」
に変わっていました。
「良い席」という単語は非っ情ーに魅惑的でしたが、そこの自制心はなんとかキープ。
続く！