ブログネタ:ケガの思い出
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ワタクシ、幼少時より病気にはよくなりましたが、ケガはあまりしたことがございません。
そんなワタクシが、「ケガの思い出」で真っ先に思い出すこと…。
それは、2度目のソウルでの出来事でございます!
友人Mと二人で明洞を歩いていた時。
ミリオレ前のステージで、何やらイベントが開かれていて、大勢の人が集まっていました。
(↑イメージ図)
私とMは、「なにやってるんだろうね?」と立ち止まって観てみますことに。
はっきりとは理解出来ませんでしたが、
どうやら一般の人が歌を歌ったりダンスを披露したりするイベントのようでした。
暫く観ておりましたら、そのイベントも終了時間になったようでした。
すると、司会?の男性が登場し、ステージ上から「何か」を観客に向かって投げ始めました。
観客の皆さんは「きゃぁ~っ!」と手を伸ばし、それを受け取ろうとしていました。
となりますと、私とMもそうせずにはおれず、
何が投げられているのかもよく解らないまま、ステージ前に詰め寄り手を伸ばしました。
わけもわからず、
「オッパァァ~! ヨギヨギ~!」
と叫びながら、人の波に挑んでいった私とM!
そして、ステージ上の「オッパ」が投げられていた「何か」をゲット!
そして、後方に戻ってそれが何であるかを確認しようとしたその時!
ずってーん! と思いっきり転びました!
膝下丈のカーゴパンツを履いておりました私は、
ずりっ! べろっ!
と左膝を擦り剥いてしまいました。
結構な面積で、それなりに流血してしまいました…。
そんな思いまでして獲得した、その「何か」は…。
「どこやらビアホールの生ビール一杯無料券」でございました…。
ワタクシもMも、生ビール一杯無料券で大喜びする程の酒飲みではございませんし、
何より4日間の日程に行きたいお店等のスケジュールをきっちきちに詰め込んでおりましたので、
ビアホールに行く時間的余裕はこれっぽっちもございませんでした…。
私は膝にずきずきと痛みを感じながら、ぼーぜんとしておりましたら、
既にMは、近くにいた明洞Walkerに「これどうぞ!」と半ば強引にその券を渡しておりました。
あんなに膝を擦り剥いたのは、後にも先にもあの時限りでございます。
その後暫く痛い日々が続きましたが、今となってはソウルのいい思い出でございます!