昨日、しぃ・なぁを連れてバレエ公演を観に行きました。


私は小さい頃、親に連れられてお友達のバレエの発表会等をたまに観に行きました。

実際に習ってみたい、と思ったこともございましたが、

結局機会がないままでした。


自分のしたかったことを子供に押し付けるのは、子供からすればいい迷惑かもしれません。


しかし、もし娘達がバレエを習ってみたい、と言えば習わせてみたいというの正直な気持ちです。


それには先ず、バレエがどんなものであるかを娘達に見せてみなければ!と思い、出掛けたのです。


演目は、「眠れる森の美女」でした。


「なごや こどものための巡回劇場」という企画だけに、

ところどころアナウンスが入ったり、スライドで絵が映し出されたりと、

子供にも理解しやすいような演出になっていました。


しぃもなぁも、登場するバレリーナの方々のひらひらの衣装や、きらきら光るティアラを観て、

「うわぁ! きれいだねぇ!」と感激しておりました。


初めは…!


本来長い物語を、1時間20分程で楽しめるような演出であっても、

やはり子供には長く感じたのでしょう…。


段々ごそごそと動き出し、落ち着きが無くなってきました…。


しかし、何とか無事、最後まで鑑賞できました。


娘達に見せたい、と思い連れて行ったバレエですが、

私もとても楽しめました!


といいますか…。


何だかとても感激し、胸が一杯になりました!


私自身、バレエを観るのは久しぶり。

もしかしたら、20年ぶりくらいかも。


テレビで見るような、草刈 民代さんや吉田 都さん程の域ではないと思いますが、

優しい笑みを浮かべながら優雅に舞うバレリーナの皆さんは、とても素敵でした!


娘達がバレエを習いたいと言うかは「?」ですが、

もし娘達が習わなくても、この先機会があれば、またバレエ公演を観に行きたいです!