어젯밤엔 난 네가 미워졌어
(昨夜、君が憎くなった)
어젯밤엔 난 네가 싫어졌어
(昨夜、僕は君が嫌いになった)
빙글빙글 돌아가는 불빛들을 바라보며
(グルグル回る、光を見つめて)
나 혼자 가슴 아팠어
(僕一人、心が痛かった)
내 친구들이 너의 손을 잡고
(僕の友達が君の手をとって)
춤출때 마다
(踊るたび)
괴로워하던 나의 모습을 왜 못보았니
(辛がった僕の姿を、何故見えなかったの)
어젯밤 파티는 너무도 외로웠지
(昨夜のパーティーは、とても寂しかった)
이세상을 다 준대도 바꿀수가 없는 넌데
(この世の全てを与えても、変える事が出来ない君なのに)
너는 그걸 왜 모르니
(君は それを 何故 わからないの)
어젯밤엔 난 네가 미워졌어
(昨夜、僕は君が憎くなった)
어젯밤엔 난 네가 싫어졌어
(昨夜、僕は君が嫌いになった)
쉴새없는 음악소리 끝나기를 기다리며
(止まらない音楽が 終わるのを待ちながら)
나 혼자 우울했었지
(僕は一人、憂鬱だった)
私が中学生くらいの頃、兄と喜んで観ていたダウンタウンの番組。
その番組の1コーナーで、歌われていた「オジャパメン」という歌。
当時は、K-POPなんて呼ばれてもなく、
「韓国語って、何言ってるか全く分からんわ~。」と思いながら、笑って観ていました。
その、全く分からない詞の歌を歌えたら面白いな~、と思い、
ただ、カタカナの羅列として、歌いながら覚えたりしていました。
歌で覚える、という行為は、わりといい方法で、一度覚えたらなかなか忘れないものです。
忘れたかな、と思っても、いざ歌ってみると、メロディーとともに歌詞も甦って来たりします。
数年後、私が韓国に興味を持ち、ハングルを勉強するとは、
自分でも思ってもみませんでした。
当時、意味も解らず歌っていた「オジャパメン」。
ハングルを多少理解できるようになった現在、この歌詞を読んでみると、
「こんな内容だったのね!」と解ったりして、そんな自分に驚きます。