私達は、ジェウクくんとハン ガインさんが見える所に立っていました。


ふと見ると、ガインさんのお荷物を乗せたカートに、ピンクの大きなうさぎのぬいぐるみ。


しぃが何度か近付いて(←子供故、許される行為ですね…)、そのうさぎさんを見ていたら…。


ガインさんの側近の女性の方が、うさぎさんを持ってしぃに近付き、

はい!という感じで、なんとしぃにうさぎさんをくれたのです!


ええっ!?いただいてよろしいんですかっ!?


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周りにいらっしゃったお見送りの皆さんが、「よかったね!」とおっしゃって下さるのですが、

私は、「いいのかな?ほんとにいただいてもいいのかな?」と、どきどき。


「せっかくだから、サインしてもらったら?」という皆さんの声に押され、

私は先程の側近の女性の方に歩み寄りました。


「サイン ヘヂュシルレヨ?」(サインしてもらっていいですか?)と私がうさぎさんを差し出すと、

いいかどうかガインさんに聞くから待ってね、という様な事をおっしゃり、

その方はガインさんにお話をされました。

そして、ガインさんは、いいですよ、という感じでサインをして下さいました!


お礼を言って、私はまた元の位置に戻りました。

すると、またまたお見送りの皆さんが、

「せっかくだから、ジェウクくんにもサインしてもらったら?」と言われました。


ええっ!?そりゃしてもらえたら嬉しいけど…。

いいのかな?してくれるかな?


軽く混乱している私の前で、こばおくんが背中にジェウクくんのサインをもらっています。

私はうさぎさんをしぃに持たせ、じりじりとジェウクくんに近付きました。


そして、「あの、ここにサインして頂いてもいいですか?」とうさぎさんの後頭部を指すと、

「ここですか?」と言って、ジェウクくんはサインをして下さいました!

しぃに持たせていた為、低い位置で書きにくかったにも関わらず、

ジェウクくんは長い脚を曲げ、しぃの高さに合わせて書いて下さいました!


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サインを書き終えると、しぃのほっぺを撫でて(!)、

傍らにいたなぁが、「また名古屋に来てね!」と言うと、「はい!」とお返事をして下さいました!


来て良かった!!


プレゼントも渡せたし、お土産まで頂いてしまった…!


その後もジェウクくんの動きを拝見していたのですが、

なんだか…、もう…、胸がいっぱいで…。


因みに、このうさぎさん、大きさはいかほどかと申しますと…、


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なぁ・3歳児。うさぎさん、結構な大きさです…。

(起きているなぁに持たせると、離さない可能性大の為、お昼寝中に並べてみました。)


セントレアでジェウクくんに会えたこの日、夜に、両親の還暦お祝いのお食事会を伏見のホテルでしました。

私はまたまたしぃ・なぁの手を引き移動しました。


なぁにしてみれば、大きなうさぎさん。

何度も抱え直しながら、乗り換えや階段の上り下りをしていました。
(しぃが頂いたにも関わらず、なぁが独占…。)

移動の間、私は何度、「地面に付けないでよっ!」と声を荒げたことでしょう…。