大学の入学式の日のこと。
入学式の後、私の学部だけ、その後のクラス分けのための学力テストが行われました。
私は、空いていた席につき、テスト開始まで、隣に座っていた子と少しお話をしました。
私 ： 私、運で入学できたようなものだから、テストなんて自信ないんだ。
私、山羊座なんだけど、今年の山羊座は何年かに一度の強運な年らしくて。
彼女： 私も山羊座！かな？
境目の日だから、占いによって射手座だったりするんだけど…。
私 ： え！？ もしかして、12月22日！？
彼女： そう！
私 ： 私もだよ！
なんと、偶然隣に座った彼女は、私と同じ誕生日だったのです！
そして、その日のテストの結果により、確か４～６くらいのクラス分けのがされたのですが、
私と彼女は同じクラス！
言うまでもなく、私と彼女は仲良くなりました。
卒業してからは、数える程しか会えませんが、何せ同じ誕生日です。
彼女を忘れることはありません！
きっとこれからも、自分の誕生日には、彼女も素敵な一年を送れるように、と願うでしょう。
センイル チュッカヘ！
ナ！ クリゴ リョウコヤ！