先日、とても嬉しいことがありました。
しぃとなぁと私の3人で、近所の八百屋さんに行った時のこと。
これまた近所の韓国料理屋さんのオンニとお会いしました。
月に1度くらい、ランチに行くお店。
なぁはいつも連れて行きます。しぃは1度しか行ったことがありません。
そのオンニが、「あ!こんにちは!」と声をかけてくれたのです。
そして、私と娘2人で、金柑買お~、などと話しながらお買い物していたら、先にお勘定を済ませたオンニが、「はい!」とビニール袋をしぃにくれたのです。
中には、4つのキウイ。
私が「え!」と驚いていると、「食べてね。」と言って、車に戻って行きました。
キウイをもらったことももちろん嬉しかったけど、それ以上に、月に1度くらいしか行かない私達のことを覚えていてくれて、声をかけてくれたことが…。
私は何となく、「常連さん」という響きに憧れを持っていました。「いつもの!」で注文が通るような。
常連という程頻繁に行くわけではないけれど、顔を覚えてもらえていた…。
少々大袈裟かもしれませんが、日々、限られた範囲内で生活している私にとって、少し世界が広がったような、とても嬉しい出来事でした。