こんにちは。髙橋裕子です。
先日、母と2人で出かけたので
母のことを書こうかと思います。
見た目は仲が良さそうですが、そうでもないです
実は母への怒りが爆発して抑えられなく、
とっても苦しかった時があったのです。
10年位の間お盆もお正月も会わず、
今世で仲直りは無理だと思ってました。
現在母は78歳
健康で自分の好きなことをしながら暮らしているので
そこはありがたいなって思います。
一緒に出かけられるようになったのは3年位前。
1年前にも母のことを書いていました。
今、ようやく
この怒りの感情はギフトだったと
本気で思えるようになりました。
だって感じた人じゃなければわからないと思うから。
ここまで親と仲が悪い人、珍しいかもだから
なかなか理解されないけど
私と同じような経験がある人はゼロではないはず。
相手が親じゃなくても
誰かを許せなくて苦しい人の気持ちは本当にわかると思う。
親に感謝できないのはダメとか、
感謝できないのはこちらに問題があるとか、
相手の良い所に目を向けようとか、
そんなのわかってるし、
そんなこと言ってくる人マジでウザい。
頭でわかっていても
怒りは勝手に湧いてくるのです。
親に感謝するべき
これって一般的には正しいけれど
全員に当てはまることではないなって思う。
全てがそうで
「今の自分にとっての正解」
は今の自分にしかわからない。
なるべくポジティブでいたい、
ネガティヴな感情はやめようと思っても
気持ちは勝手に湧いてくるのです。
思考と感情は全く別存在。
この感情を味わった経験で
人に対して自分の考えを押し付けなくなったし
頭で理解させるのは無意味だと腹の底から思えるようになりました。
母の命式
ちょっと意外だった。
でもこの命式からも自分の気持ちが楽になるヒントが
けっこうあるなって思ったよ。
嫌いな人がいて苦しい時
その人のことを頭の中から離そうとすればするほど
頭の中がその人に占領されて苦しくなってしまう。
別にその人のことを理解しなくて良いし
もちろん嫌いなままでいい。
ただ、このお茶会で
自分の気持ちが少し楽になる方向に向くきっかけになれば良いな。
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訪問ありがとうございました。