宗教二世の私です
昔は高校野球で有名だった
PL(パーフェクトリバティ教団)
てのに入っていて
おばあちゃんち、みたいな感覚で出入りしてた。
高校もPL学園定時制に行ったので
今でも入ってる友達は多いです。
辞めて10年は経ちますが
生まれてから30年！教え聞かされて育ったので
今でも染み付いてます。
辞めて、母になった今言える
「それは違うだろ！」が
ムクムクと頭をもたげてさ、
それ違うから！と言いたくて仕方ないので
論破してみようと思う
ちなみに論破したいのは
「教え」そのものより教えを広めた人間たち。
「解釈」間違ってんだろ！
それ、男だけだろ！
子どもコントロールしたかっただけだろ！
ということがかなり多い。
昔から従順な子ではなかったものの
なかなか辞められなかったから
心の中でだけ(でもないけど)反抗してきた。
もう辞めたし、大人になったし
自分の気持ちをちゃんと解説できそうだから
今になってぶつぶつ言ってみるね。
……
PLでは献身(みささげ)が推奨されていました。
今思えば「禊ぎというか修行」というか、
そういうイメージ。
願い事を叶える為に…的な側面もあるね。
率先して人が嫌がることをやれ。みたいな
そーゆー言われ方も多かった。
→徳を積むため、とかって。
ですが
女が自分以外のものに献身すると、
間違いなく身を滅ぼします
ブスになる。
男にモテない。
どころか、いいように使われる。
そして死ぬから‼️まじで‼️
世話好きな人が、楽しんでやる分にはいい。
そして、組織の中では
「いい人認定」されることが多いので
出世につながる場合もなくはないでしょう。
が、率先してやることが
自分の為にならない場合も多々ある。
嫌なことを押し付けられる。
嫌だと言えない。
ストレスが溜まるけど、周りには
「あいつ好きでやってんだからやらせよう」
て思われる。→自爆💥
ってパターン。
私もそういうところがあったし
PLで人のお世話してる人が
それで病んでるところもわりと見た。
いやいやいやいや、まずは自分だろ！
て話でね。特に女は
「自分の体に尽くす」ことが大前提。
自分の体を疎かにしてまで
やっていい献身なんてないですよ。
だって、一人で生きるのだって
体力必要じゃん。
今は知らんけど(でも多分今も)
PLの教えを、女に適用できる説き方してるひと
誰もいないと思う。
全体的に男の人向けだと思うのは
教師から聞く話が全部しんどいから。
女が元気出る話がほとんどないし
元気な女は元々体育会系だったりして
私のようなポンコツ女にはしんどすぎる。
女はカラダありきです。
妊娠出産〜産後ますますそう感じる。
他のものに尽くす前に、
自分の体の感覚に素直に対応すること。
それだけでいいんです。
労働的な献身は男性に任せて
女はまず、自分の身体にひれ伏して、
体の心地よさを追求していこう♡
まずは、しめつけの三角パンツを卒業し、
ふんどしパンツをはきましょう。
Tバッグとかさ。
考えてもできないことは、体がやってくれます。
心の解放？難しいけど
鼠蹊部・お股まわり子宮まわりを気持ちよく整えることで、自分なりの整い方をする。
みんなでわっしょい、する前に
女は自分の体と向き合えよ。
生理前、毎回言いたくなるのは
体からのメッセージなんだろう。
自分への訓戒でもあるし
教えてもらえなかった大切なことを
みんなにも知らせたい！
という、体の使命感。
こんなにポンコツでも、
生きていける道があるって
知らなかったからさ。
だから、頑張る方向は、いつも内向き。
それ、厳密にやってたら、なぜかみんなの為になっちゃうのが、女なのですから。
