ご飯のことをFacebookに投稿したら

芋づる式に色々思い出して

インスタライブしました。



子どもの頃から、食については口うるさく言われてきた。

着色料・添加物は良くない、
味付けは薄いほうがいい。
野菜を食え、残すな、感謝して食べろ…

大人になって出会ったマクロビオティックでは、言われるがままに玄米菜食や3号食を試し、
果てに一週間の断食もした。

体のむくみは取れたけれど
心は別のものでむくんでいった。


少なくなった人付き合いの中、
焼肉を食べる機会があり、
断り切れずに食べたことで急性胃腸炎…食中毒みたいな状態になった。

知識が増えることや、体に効果が現れることは、とても楽しかった。

が、少しでもルールから外れると、
風が吹くと簡単に崩れるおもちゃの塔のように、
私の心身は調子を崩した。

「人生の喜びのひとつ」であった
「食べる」ということが

難しいクイズみたいになっていて

一つ間違えると崖から落ちる、みたいな気持ちですがっては踏み外し、わたしは傷だらけだった。


その時に神から教えられたのは

・食べたあと、食べたもののことをあれこれ思い悩みません  他


まぁ、正論だった。
けれど、なぜ私がそうできなくなったのか
神は聞いてくれなかった。


あの頃の私は、何をどうしていいのか、
まるで分からなかった。

正しいことをしたし、しようとしたのに、と、
不公平な気持ちになった。


…あの頃の自分のことを、今は全部説明できる。


そもそも人間は「喜び」のために生きているのに、正しさの前でそれを奪わせた私が悪かった。


でも、私は知らなかった。
私が全てを選んでもいい
ということを。


正しくても間違っていても、
私の選択は全て最善なのだと。


たとえ、ひとに説明できなくても、

何も考えずに選んだ道が、
私にとってはいつも正しいことを。

あなたが神で正しく、権力があるのだとしても、私には私の選択以上に大切なものはない。

もし道を間違えたのだとして、人は機械ではないのだから、
そのとおり修正すればすむと言う問題じゃないよ。


どうしてそうなったのか、知るのは自分だけだ。
なぜそれを選んだのか、知るのはあなただけ。

だから、 

変わりたいなら分かってよ!

という自分の声に耳を傾け続けることが、何よりも大切なんだよ。


だってこれは、
あなたの人生なのだから。


「CHANGE MY LIFE」2期
6/1〜スタートします。

間もなく募集開始。


自分を見つめる覚悟のある人、
参加待ってます♪


ひとりだけど、ひとりじゃないよ。