子どもが4年生になって
いきなり語彙が増えたり

えっ、そんなこと考えてんの⁉️

みたいなこと言い出して
ますます子ども度アップしているうちの太郎です


自分で自分をコラージュ




「ルーム面白くないんだよねぇ。
 宝探しゲーム誘われたけど、景品がショボい!
 なのに、景品あるよ〜ってやらせようとしてくるのがうざい」

とか言うので
ひとまず1時間帰宅を早めてみた。


今日は、この前採血した
食物アレルギーの検査結果を聞きに小児科へ。

今までナッツ類だけだったのが
くるみ・ゴマ・ナッツ類、とNG2つ増えました。

ナッツとくるみは給食に使わないって聞いたけど、ゴマは入るだろうから、除去食かな❓


この結果を元に学校で面談。
アレルギー対応について相談します。

当たり前、というには
手のかかるだろう学校の対応は

子どものことを、考えて守ろうとしてくれる優しい視線でいっぱいで、その姿勢が嬉しい。


子どもが一人前になるまでに、
ここまでたくさんの大人が、考え・見守り・手を尽くしてくれるのか…ってことは

親になってから初めて知ったこと。


自分たちの頃も、体制は違っても
同じように見守られていたに違いない。


それを思うと、なんかもう、
自分がいま生きてるだけでありがたい気持ちになるし

学校に求めることも、ほとんどない。


義務教育って、国をあげて
ひとりひとりの子供を応援するシステムなんだなって思うのです。

子育て支援をお金に換算しがちだけど
その他のところで、たくさん助けられて
応援されてるんだよ。


そのことも感じるべきだと思う。


色んな意見がある昨今だけど
わたしはね、なんだか感動してしまうのです。


この国に、育ててもらったなって
この歳になって感じるおねがい

そして、学校に行かなくても勉強しなくても
何なりと生きてく方法はある現代なのだから


学校っていうのもあるよね〜


くらいのテンションでいいと思ってて


あー…色んな人いるよね〜
義務教育終わったら
二度と出会わないタイプの人間もいるから、一応見とけば?


くらいにしか思わなくなった。

私も「小学生の親」やることに
慣れてきたのだと思う。



4年生からは委員会活動も始まってるらしくて
家では見せない顔を、また増やしているみたい。




頼もしい、けど、うるさい。
うざいけど、可愛い。
人の成長って面白いなーと思う。




そして、子どもの成長を通して
自分を育て直せたり、自分の子供の頃を
大人の目線で見直せたりすることも
子供を持つことの醍醐味です。


結婚出産子育てが
なんとなく敬遠される世の中だけど、

思うより楽しいし、
みんな優しいから大丈夫だよ!

と、若い人には言いたい。

そして個人的にはね、国への恩返しとして
税金たくさん納められるような働きをしたいなーと思うのですよ。

これ本心。


少なくとも
私たちが暮らす地域では
学校も地域の人たちも
だいたいは子供好きで優しいです。


嫌な目に遭ったこと、一回もない。


何も調べず越してきたけど
なんかめちゃめちゃラッキーだったわ爆笑

写真は子どもが
病院の待ち時間に作ったコラージュ。


アプリ与えとけば
永遠に遊んで勝手に覚えてくから
そのうち仕事に使えるじゃん、とほくそ笑む母。


センス磨いてくれニヤリ