だいたい午前中は寝ているので
休みの日はダンナも子どもも
自由に出かけています。
昨日もダンナが声かけてきたな
と思ったら出ていったので
わたしは夢うつつでした。
そしたらいつもより帰りが遅くてさ
なんか、イラッとしたんだよね。
あ、わたし自分のしたいこと
やってないんじゃ?
って思ったけど
出かけるのはしんどくて。
いつもより遅く帰ってきたダンナが
楽しかったー!
って言ってれば気にならないけど
なんかぐちぐち色々しゃべってるわけ。
待ち時間長かったから
色々考えちゃってさー
俺何してんだろ
って思ったりしたよ。
とか言ってくるので
ますますムカムカした。
出かけたんなら存分に
楽しんで帰ってきやがれ!
て思ったのに
彼の話を聞かなくてはいけない
同情しなくてはいけない
ような気が
ついついしてしまう自分に腹が立った。
で、はたと気づいたんだけど
これってせ っくすの後の
「賢者タイム」と同じじゃないか⁉️
てことは、自分だけ出かけて
楽しかった罪悪感で愚痴ってるフリしてるだけじゃん❗️
て気がついて
そっこー聞くのやめた。
罪悪感で愚痴ってるフリする男に対して、じゃあ私は何につまづいてんだろって考えたら
好きなことしてない
人の目を気にして動けてない自分
だった。
またかよ!
彼の話になんて興味ないのに
興味深いフリして話聞いてるのって
完全に、自分がしたいことが
彼の嫌がりそうなことだと分かっているから
その埋め合わせとして
面白くもない話に付き合ってるんだ
ってことに気づいて
おえっ
てなった、自分に。
パートナーは自分をうつす鏡。
彼はわたしが
SNSで発信していることが嫌なのだ。
彼を傷つけるつもりはないけど
一番身近な他人だから
匙加減が難しい。
全部私の目を通しての
この世の感想とケーススタディだと思ってるけど
嫌だと言われたら
気にならないわけじゃない。
普段は気にしないけど
時々気になって動けなくて
そういう時は、もれなく体調が悪い。
そして家族だろうが
他人と話したくない。
それは、自分の境界線が曖昧な時に
要らん物を入れてしまう自分を
自分ではちゃんと分かっているからで
きっぱり拒否できないわたしは
だから、
きっぱり感情表現しまくる
海外ドラマの世界に浸ることで
その要素をダウンロードしているのだと思う。
ま、そんなことに気がついて
人の話を聞いてあげなきゃ
ってことは絶対にないよな。
やめよう、と思った。
昔からなんだけど
男に甘えられるだけ甘えられて損する、わたしの性質を見た気がして、うわー!!
って思いました。
ともこ