おもむろに、確定申告準備中です。





高木ともこです。


おもむろって漢字
「徐」って書くんですね
予測変換されて知ったわびっくり



あのね。

確定申告準備をしながら思うのは


毎月ちゃんと



お金の記録と領収書整理
さえしておけば、
あっちゅーまに終わる。



国って優しいよな…と思う。
かなり猶予をくれてます。


だから初めてで
ヒーヒー言いながらやっても
間に合うはずなんですねぇ。


コロナで今年も
4/15まで期限延長になったでしょ。



いやまじで、ありがとう。




日本の国の税政については
知らない人多いんだろうと思う。


私も2年前まで
全然全く知らなかったのに

マスコミや周りの他人の言葉で
なんとなくマイナスのイメージばかりがあったのよーニヤニヤ



だけどさ、ちゃんと分かると
感謝しか感じないんだよな。


国よ、ありがとう、なの。


なんか文句言ってる人はさ
億とか兆とか、莫大に稼いでる人か
→たくさん稼いだ人がたくさん収める仕組み

サラリーマンだと思うね。
→人の言うこと聞くのが嫌な人が言いがち
 はよ開業しなはれ



確定申告めんどくさい 


って思うその根本は
なんなのかを考えたら…


知らない自分を見たくない、があった。


知らない自分って、なんなの❓
って考えたらさ


なんか分からないけど、間違えてる自分。
これで合っているのか自信がないから
明らかにできない。

稼げてない自分。

そして
そんな自分を責めてしまう気持ち


に、つきあたりました。



は!
なんだよ、完璧主義かよ。



確定申告って、単純に
お金の出し入れの振り返りなんだよね。





そりゃ経費になるものと
ならないものもあるけど
それすら自分で決められることが多い。


自分がどんな風にお金使っても
自分の勝手。



そして自分でするビジネスって
全部の自分をビジネスにするって考え方だから



全部OKなんですよ!爆笑



本当のこと言ったら
「なんか怒られそう」
って気持ちになるのは

親の呪いだったわ。


自分のお金の使い方なんて
自分で決めればいい。


だって、開業した以上、責任取るのは自分。



親やダンナのお金が混じっていたとしても
それは「融資」って見方になる。


「自分が企業である」という
経営者目線に立つことで
私は前よりも自立…実際にはまだできてないけど気持ちの上では…できてきた気がする。


自立って何だ❓っていうと簡単で



全部!自分で決めること。

人の目を気にしてるうちは
まだお子ちゃまなのだ。


「経済的に自立してない主婦あるある」
ってあると思ってて
私がまさにそうだったんだけど


お金を使うとき
親やダンナの目を気にしてしまう。


私もそうだったけど
最近は、体がそれを許さなくなってきて
自分でしたいようにしないと気持ち悪い。


お金の制限はある。

だけど
他人の目を気にしてる場合じゃなくなった。


「自分はこうしたい!」


が、より明確になってきたと思うし
それは金額の多い少ないではなかったのです。



まぁ、元々自我が強くて扱いにくいと
親や男から言われ続けてきたし


人の言うとおりにできない自分と
ぜーんぶ自分の思い通りにしたい自分


身近な人の期待に応えられなくて
裏切り続けてしまう自分のはざまで葛藤して


自分を抑えてみたり爆発したりを
繰り返してきた。



だから今
「開業して確定申告する」ことが
お金の出し入れを見ること
自分をまるごと仕事にしてしまうことが
癒しになっている。


自分を否定しなくてもよくなったんだよね。



だって、他の人に何言われたって



他者は他社。


この考え方でわたしは
家庭生活が、かなり楽になりました。


家族って、同一会計だと
自分と他人のボーダーラインが曖昧になる。


そもそも人って、それぞれが
体という会社を経営してる個々であり
千差万別な存在。



ダンナや親から
お金をもらっていたとしても
私のことは、私が決める。



その決意が
ビジネス感覚を磨くし
「自立」の第一歩なのだと思う。



独身時代は当たり前だったのに
結婚して子どもができてから
少しずつ家族に気を遣うようになり
だんだんと自分の行動をも制限するようになってた。


しかもさ、産んでから5年くらいは
どーしても子供に手がかかるから
ちゃんと環境を整えなければ
ママが犠牲になりやすい。



自分が我慢してると
他人にも同じ我慢をさせたくなるのが
人ってものでしょ?



女が結婚して子供産んで
自分の確固たる仕事を持たない場合
よくあることだと思うし


その連鎖はパートナー間だけではなく
子どもにも影響を与える。



溶け合うのは
セ ックスの時だけでいい。




女性の開業のお勉強が
妊婦教室でできたらいいのに、と思うよ。




話は戻るけど

嘘つかないで明らかに全部申告する限り
国は優しい。


学校や会社より
自分で開業するほうが
圧倒的に自由だし、国は守ってくれる。


お金をちゃんと見ることや
確定申告が怖いと思うことって



「人から言われた通りにしないとダメ」


っていう
刷り込みや思い込みだったと思う。


じゃあ開業したあとは
誰の言うことを聞けばいいのかって


自分です♡照れ


開業してみてかーなーりー!
色んなことが自由だって知ったよ。


経験が積み重なる感覚が予想できるから
歳をとるのが楽しみにもなった。



自分の使ったお金のことを
自分で説明すること。


自分で自分がしたことや
したいことを説明すること。


使ったお金の理由に嘘がないか
ってところも大事なんだよね。



…ほんとは違うけど経費にしとく
っていうのは、元会社員あるあるかもな。




去年はパソコン買ったから
今年はプリンターがほしいな。



なーんて
赤字決済を恐れない
無邪気な欲望がふくらむ私なのでした爆笑




欲は大事!
無邪気な欲から、全てが始まる。


確定申告セラピーの効果のひとつは
お金を使うことが怖くなくなるってことかもね。



ともこ