あさってから
新しいパートが始まります。
自分で何かしたいと言う気がまるで起きないし、それ以前にわたしって、何がしたかったんだっけ❓
という、心がゼロの状態なので
とりあえず、今できることをしながら考えようと思ったのです。
…
前のパート先が営業停止に。
もう色々しんどかったので
4月末の再開と同時にやめてしまった。
そうなるとお金の心配が浮上…
するところなんだけど
まぁいいや、なんとかなるだろう
今はとにかく、何にもしたくない。
と思ってパートをやめたら
すごーく体が楽で、毎日快適だった。
久しぶりに子どもとゆったりたっぷり過ごす時間も楽しかったし、あ〜仕事しないってなんて楽なんだろう…
と何も考えずにいたら
心配の種だったお金もあちこちから巡ってきて、結局、3ヶ月間、働かなくてもなんとかなってしまった
心配するってほんと意味ないな…
と実感。
実家の親が給付金をまわしてくれたうえ
生協で注文した食品を
大量にこちらに届けてくれる。
…援助は先月で終わり!
と言われてたのに、今週もまた届く予定で
ひたすらありがたい。
離婚はしてても、元夫とは同居してるから
家と飯には困らないし、いくらかはお金もくれる。
国からの給付金は、早めに
元ダンナがまとめてネット申請してくれたので
1ヶ月以上前に受け取ったし
辞めたパート先からも
手当てが振り込まれていて驚いた。
もらったお金は、都度都度
きれいに使ってしまったんだけど
先週、夜中に急にバイト探したら
その2日後には採用が決まり
明後日から仕事が始まる。
だけどその前にどうしよう…
今月がヤバイ
と思っていたら
ボーナスの出た元ダンナが助けてくれた。
家族で遊ぶお金をまわしてもらった。
そしたら翌日
追加で子どもに手当てが出るよ
要らない人は申請して
という通知が来たので
すみません、今は頂きます
と思いながら、申請書は破り捨てた。
こうして振り返ってみると
私はなんにもしていないのに
ものすごーく、恵まれている。
役に立てなくて申し訳ないし
偉そうなこと言いながらこんな時に全くやる気も稼ぎもない自分が情けないやらで
肩身が狭い気持ちでもあった。
だけど
…あ。
私、こんなに助けてもらえるんだ。
って思って、昔のことも思い出した。
25歳の時、初めて妊娠。
周りから見れば結婚して子ども産めば❓
という状況だったし
相手も喜んで結婚しよう❗️
と言ってくれたけど
わたしは堕胎を選んだ。
彼はいい人だったけど
忙しすぎて、ろくに家に帰ってこなかったし
何よりも、私はまだ自分で仕事をしたかった。
家庭に入りたくなんかなかったし
結婚したら終わりだと思っていた。
当時のバイト先で、この話をしたところ
「養ってくれるなら、仕事なんかやめたらええのにもったいない❗️」
と言われて、すごくびっくりした。
私は一生、自分の力で
働いて生きて行きたいと思っていたから。
主婦になんか、なりたくなかった。
その先輩は、母親が経営するスナックを、ずっと手伝ってきたらしい。
「私ならソッコー仕事やめて主婦になりたい。仕事し続けるのってしんどいやん。」
と言われて
当時は全く気持ちが分からなかったけど
今やっと、その気持ちが分かる気がする。
なんだかんだいって
わたしは恵まれていたのだ。
それから約10年。
悪条件の中、あちこち転々としながら
仕事しながらなんとか生きてきたけど
知り合いから仕事をもらって
家に住まわせてもらったりもして
思い出したらわたし
自分の力では、なんにもしていなかった
ひとりでやれると思っていた。
自分にはできると思っていた。
大間違いだったな
と、今、負け犬であることを
認める気持ちに、やっっっとなれた
イタイ私です。。
ここのところブログも書けないのは
こんな自分のイタさ
何にも一人じゃできないくせに
一人で生きてきました❗️
仕事がんばります❗️
とか言ってた自分がイタ過ぎて
自分のことをわかっていなさ過ぎて
そんな自分との和解に
時間がかかっていたからなのですよ。
それで、親から何かもらうことって
あんまりなかったんですね。
いや、あったんだけど
これ買ってあげるわ
やった!ありがとう〜♡
みたいな素直なやりとりをね
あまりしたことがなかったわけ。
いつも一方的に何か送られてくるか
何かしらの条件と引き換えだったから
親から何か買ってもらって
純粋に嬉しかった記憶より
歪んだやり取りにストレスは溜まるし
本当に欲しいものでもないのに感謝は強要されるしで、
もらってるのに欲だけが割り増す、
みたいなことが多かった。
常に
「誰のおかげで生活できてると思ってんのや⁉️」
と言われて自分の意見を言うことすら認められなかった日々のことだけを、自動的に思い出してしまって。
結婚したときに、まとまったお金をあげると言われた時にも、私は断った。
まず、びっくりしたんですよ。
それまでも、体調が悪くて生活が大変な時にお金貸してって頼んだこともあったのに、
お前なんかに貸すか。
それくらい自分でなんとかしろ。
って言われてきたわけよ。
なのに、「結婚」ていう世間的にはめでたい出来事のときにはくれるって、どゆこと⁉️
今じゃなくて、ちょっと前にめちゃくちゃ大変やった時に欲しかったわ❗️
…という、反発心だった。
そのお金を受け取ることで
「わたしはあなた方が恥ずかしくない行いをします」
って誓うみたいな、買収されるような気もした。
…その後、山の家で出産して
思い通りに動けなくなった時、
もらっときゃよかった❗️
と思って後悔。
子供を産んでから
劇的に動けなくなってから
お金のありがたみを知ったんだ。
…なんの話だっけ❓
そうそう、思い起こせばわたし
受け取り拒否ばかりしていたなって話。
受け取るところを間違えていたなと
つくづく思う。
愛情やお金も
たくさんもらってたはずなのにね。
…長くなったから続きます。
子どもに手紙書いてって言ったらこうなった
ばぁば は書けるのに
じぃじ が書けない。
いつまで点々逆につけるのか
ちょっと楽しみ。