三日後に、保育所の修了式です。

コロナ騒動で縮小されるとはいえ
先生も子供たちも色々練習して
一生懸命に準備している模様ニコニコ



それで悩みは、何着ていくか❓ってこと。


着物着ようと思ってたんだけど
よく見ると派手すぎる。


しかも、染めてない白。


当時、どーしても買ってやりたい、何色にする?
と言われて反抗心から「白!」て言って、染めずにここまできてしまったんだけど、これじゃ自分の婚礼衣装としてしか着られないよ!みたいな感じ。


うーん…


と思って、
叔母おススメの色無地を着てみた。


旅館の中居さんみたい。
サーモンピンク…あんまり好きじゃない笑い泣き



2〜3時間
コーディネート考えながら
袋帯の練習して気がついた。

 

あ、これ私が選んだものじゃないから
しっくりこないし
テンションも上がらない。
当たり前やん。


母は三姉妹の真ん中で
姉と妹がそれぞれ着付けとお茶の先生。
母も着物が好きだったし
私もその影響を受けている。


親戚に女の子がいないからと
着物や帯が大量にまわってくる。


が。
寸法が合わない‼️


それでも若い頃には
普段着物として
あれこれ工夫して楽しんでいた。


だけど、さっき
自分の寸法で仕立ててもらった着物に袖を通したら、


あまりにも着やすくてびっくりした。


いつも私は母や叔母たち用に仕立てられた
わたしには小さいものばかり着ていたから。



しかし、金糸の刺繍の入った訪問着なんて
ほんとに着る機会がない❗️15年間着てない!



その上、帯を一緒に買ったわけじゃないから
合う帯がない❗️えーん

 

じゃあ帯を買おう


…というほどやる気にもなれないのよね笑い泣き
だって初めから自分で選んでないんだもん。 



という、着物屋店員時代に
お客さんから毎日聞いてた話がプレイバック。



そして私の出した結論。

明日、ジャケット買いに行こう真顔



好きなワンピースに合わせられる
フォーマルなジャケットを買いに行こう。



そもそも昼間にね
帯揚げがないことに気がついて
着物屋に行ったのよね。

似た雰囲気のものを合わせてみた



その時気づくべきだったけど


自分でフルコーディネートしていない着物を着るのは、借りてきた衣装よりもひどい。



なんとなく、これでおかしくない


というところまではいけるけど


これ着ていきたい❗️


っていう、着物準備のめんどくささを
全てチャラにするほどのテンションに
なれなかった。






叔母にも母にも相談して
あれこれ送ってもらったり 
アドバイスもらったりして


自分では着物着るのが好きだし
子供の行事に着ていくのも楽しいと思ってた。



が。
3日前に気がついたのは



母や買ってくれたものだから。
叔母がゆずってくれたものだから。
何十万もする、いい着物だから。



という理由が先行していて


気に入った格好をしたい❗️


という、自分の
そもそもの気持ちを抑えていたっていう事実。



そーいや子どもの頃から


叔母が買ってくれた服や
母や祖母が縫った服を着せられていた。


いやではなかったし
当たりの時もあったけど
基本、どんなにダサいと思っても
嬉しいフリをしたし


こんな服が着たい
なんて、言えなかったな。



…なんて事まで思い出しちゃって


いやいやいやいや


そーゆーの、もうやめてもいいでしょ❓爆笑
わたしの人生なんだし。



と振り切って
もう修了式の2日前だけど


明日、服買いに行こう


と、決めました。



自分で選びたいんですよ、わたし。
どんなに周りからヘンだしダサいって言われても


自分が気に入って
テンションが上がる装いでいたい。



私の 好き を選ぶんだから
たとえ安くてもダサくても


それがあの人らしいよね
よく見ると変だけど、許せるよね


ってなことに、なると信じて。  


憧れ!爆笑

脱、貧乏根性。