メイショウサムソンBLOG
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メイショウサムソン、無事にフランス到着

 JRAは21日、凱旋門賞(仏G1、10月5日、ロンシャン競馬場、芝2400メートル)に挑戦するメイショウサムソン(牡5=高橋成)が、無事にフランスに到着したと発表した。JRAの公式サイトによると、高橋義忠調教助手は「とりあえず何事も無くフランスに到着でき、安心しています。あすは、ひき運動を行う予定です」と話している。


出典:スポーツニッポン

サムソン仏に到着、初空輸もスムーズ記事を印刷する

 凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月5日=ロンシャン)を目指すメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成)が、20日午前8時46分にJL6461便でフランスに飛び立ち、日本時間午後8時42分に無事シャルルドゴール空港に到着した。


 初の空輸にも落ち着いて対応した。輸出検疫を行った福島競馬場を出て20日早朝に成田空港に移動したサムソンは、午前6時すぎに空輸用のホースストールに乗り込んだ。ディープインパクトのときと同タイプのジュラルミン製のコンテナ。初めて見る物体を前にして、一瞬頭を上げるシーンがあったが、乗り換えはスムーズだった。「神経質な馬だから馬運車から小さなストールに移る時がどうか心配だったが、うまくクリアできた。福島もうんと涼しかったし、この2週間、ここまではうまくいった」。見守った高橋成忠師(67)は、まずはひと安心の表情を浮かべた。


 フランスでの滞在先はパリ郊外のシャンティー調教場にあるM・デルザングル厩舎。そこで働いていて、今年7月に日本人として初めてフランス調教師試験に合格した小林智師もサポート態勢を取る。「言葉の問題が大丈夫なのは心強いね」と高橋成師。前哨戦のフォワ賞(G2、芝2400メートル、9月14日=ロンシャン)出否に関しては「上り調子で本番を迎えるためにも使いたい気はあるが、馬の様子次第。向こうに着いての1週間の体調が鍵になる」と慎重な姿勢を崩さないが、昨年断念したフランスの地を踏んで、2年越しの夢の舞台がグッと近づいてきた。


出典:日刊スポーツ

サムソンが凱旋門賞へ国内最終追い切り

 凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月5日=ロンシャン)を目指すメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成)が16日、輸出検疫中の福島競馬場で国内最終追い切りをかけた。ダートコースで半マイルから60秒1-42秒3-14秒0(馬なり)。僚馬ファンドリコンドル(古馬500万)の内できっちりと折り合いをつけると、最後は余裕の手応えで併入した。


 手綱を取った丸山助手は「リラックスした雰囲気で折り合っていた。併せると栗東ではグイグイ行ってしまうが、いい意味で落ち着いている」と好気配をアピール。陣営が「最大の難関」と位置付けた福島での検疫も、ここまでは青写真通りにきた。あとは20日の日本出国を待つばかりだ。


出典:日刊スポーツ

サムソン「凱旋門賞」に向けすこぶる順調

 仏G1凱旋門賞(10月5日・ロンシャン)に向けて福島競馬場で検疫中のメイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成)が16日、ダートコースでファンドリコンドル(5歳500万下)と併せた。馬なりで4F60秒1-42秒3-14秒0。丸山調教助手は「リラックスした雰囲気で折り合っていたし、いい感じだった。併せると栗東ではグイグイ行ってしまう馬が、いい意味で落ち着いている」と順調な調整に満足していた。20日に出国の予定。


出典:デイリースポーツ

サムソン「凱旋門賞」へ福島で順調調整

 凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン)に向けて、福島競馬場で出国検疫中のメイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成)が14日、ダートコースを軽めのキャンターでファンドリコンドル(5歳500万下)と併せて1周した。「雰囲気は良かったし、リラックスしていい状態。栗東より過ごしやすく、カイバの食いも戻っている。順調なのが何より」と高橋成師。20日に出国する予定。


出典:デイリースポーツ

メイショウサムソン食欲戻り馬体充実

 10月5日の凱旋門賞・仏G1(ロンシャン競馬場)に向けて、福島競馬場で輸出検疫中のメイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成厩舎)は、14日も順調に調教メニューをこなし、見守った高橋成調教師を安心させた。


 この日は角馬場をダクで10分ほど回った後、ダートコースに出て1ハロン25秒前後のキャンターで1周した。歩様や馬体を自らの目でチェックしたトレーナーは「栗東からこっち(福島)に来てからは、過ごしやすかったみたいだね。当初はカイバ食いがそれほど良くなかったのが、最近はしっかり食べているようだ」と満足そうな表情を浮かべた。体重が約530キロ(前走時510キロ)と充実していることから、16日には1ハロン15秒程度の調教を行うことを決めた。


 同じく遠征を予定していたアドマイヤジュピタが回避することになり、日本勢は1頭になってしまったが、不安は皆無だ。「こちらは、当初から1頭で行っても大丈夫なように、帯同馬(ファンドリコンドル)をつけているからね。おかげでリラックスできているし、いい状態で出発できる」と笑顔を見せた。


 20日で検疫を終え、同日成田空港から出発。前哨戦のフォワ賞(9月14日、ロンシャン競馬場)については、「あくまでも調整過程の中でのレース。使うことで状態が上向くようなら考える」(高橋師)と、現地での体調などを見て出走するかどうかを決める。


出典:スポーツ報知

凱旋門賞参戦サムソン、16日国内最終追い

 凱旋門賞(10月5日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)に向け、5日から福島競馬場で輸出検疫を行っているメイショウサムソン(栗・高橋成、牡5)は14日、ファンドリコンドル(牡5)とダートコースで軽めのキャンター1周を消化した。高橋成調教師は「雰囲気よく、リラックスしていい状態。福島は栗東より過ごしやすく、カイバの食いも戻った。これなら土曜に15-15程度の速い調教ができそうだ」と、16日が国内最終追い切りとなる予定だ。


 今後は20日の午前8時15分に成田を出発、受け入れ先のM・デルザングル厩舎に入る。高橋成師は先週、パリ郊外のシャンティー調教場の同厩舎を訪問。「先週、デルザングル調教師に会ってきた。38歳と若いが、活躍していると聞いている」と話した。前哨戦のフォワ賞(9月14日、ロンシャン、GII、芝2400メートル)を使うかどうかは、現地に行ってからの状態次第で決める。


出典:サンケイスポーツ

ジュピタ、凱旋門賞を回避…秋は国内専念へ

 凱旋門賞を目指していた春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ(栗・友道、牡5)は、同レース挑戦を断念することが正式に決まった。13日に、近藤利一オーナーと友道調教師が放牧先のノーザンファーム(北海道安平町)を訪れ、牧場関係者とともに協議して、結論を出した。


 同馬は7月28日に同ファームの坂路調教で右前脚のザ石(蹄底の炎症)を発症。メイショウサムソンとともに渡仏し、前哨戦のフォワ賞(9月14日)を使う当初のプランが実現不可能になった。症状が軽かったため、ぶっつけで凱旋門賞(10月5日、ロンシャン、GI、芝2400メートル)に挑む選択肢も残されていたが、調教ほかのスケジュールが大きく狂ったのは事実で、協議の結果、今秋は無理をせず国内に専念することになった。現在はノーザンファームで調教されているが、国内でどのレースを使うかは未定。これで日本馬の凱旋門賞参戦はメイショウサムソン(栗・高橋成、牡5)だけになった。


出典:サンケイスポーツ

芝4歳以上はマツリダゴッホが首位

 JRAは6日、08年度上半期のJPNサラブレッドランキングを発表した。


 芝部門4歳以上のレーティングでは、昨年の有馬記念馬マツリダゴッホが日経賞で121を獲得して1位。G2におけるパフォーマンスが評価されてのトップは初で、異例の形となった。2位のウオッカは安田記念で120。牡馬に換算すれば124に相当する数字のため、実質的にはこちらがトップになる。10月に仏G1・凱旋門賞へ挑戦するメイショウサムソンは117で6位にとどまった。


 例年に比べてレベルの高い馬がそろっている3歳ダート部門では、ジャパンダートダービーを圧勝したサクセスブロッケンの112を、米G2・ピーターパンSを制したカジノドライヴが113で上回りトップ。関東オークスを制して、白毛馬として初の重賞Vを成し遂げたユキチャンは103で7位。牝馬では最上位にランクされている。


出典:デイリースポーツ

芝部門3歳トップはディープスカイ

 2008年度上半期JPNサラブレッドランキングが6日、JRAから発表された。期間は1月1日から7月31日までで、日本および海外の競走に出走し100ポンド以上の評価を得た日本馬、および日本の競走でその馬のベストの評価を得た外国馬が対象。


 芝部門4歳以上馬は、マツリダゴッホが日経賞で121ポンドの評価を受けてトップ。ただし、実質的なトップは安田記念のウオッカ(120ポンド)で、牝馬のアローワンス(4ポンド)があるため牡馬の124ポンドに相当する。


 芝部門3歳馬は、日本ダービー馬ディープスカイが117ポンドでトップ。ダービーレートの117は、キングカメハメハ(04年)やメイショウサムソン(06年)と並ぶもの。牝馬はオークス馬トールポピーが109ポンドとなっている。


 ダート部門3歳馬は、米GIIピーターパンSを圧勝したカジノドライヴが113ポンドの評価を得ており、ジャパンダートダービーの覇者・サクセスブロッケン(112ポンド)を抑えた。


出典:サンケイスポーツ