文字の大きさ(1)
名刺は、初対面の方に「自分」を知っていただくための
最初に受け取っていただく「販促ツール」もしくは「会社案内」です。
限られた紙面の中に、判読可能な文字の大きさで、
最低限度の情報を詰め込みます。
社名
名前
肩書き
住所
電話番号
ファクス番号
メールアドレス
ホームページアドレス
営業品目
スローガン などなど
これに、営業マンであればキャンペーンのシールが貼ってあったり
ISOを取得されている企業でしたらISO4001とかのマークが入っていたりします。
また、QRコードを入れたものもありますね。
これらの要素をバランスよく91×55mmの紙面の中でデザインするわけですから
そうそう凝ったデザインが出来るわけありません。
しかし、名刺をよく見ると明らかに強い思い入れをもった情報があります。
それは・・・・・
会社名と氏名です。
あなたの名刺は社名と氏名の、どちらが大きいでしょうか??
儲かる名刺には法則があります
大企業の名刺とフリーランスの名刺を比べて、
一目瞭然なのですが、
何が大きく違うと思いますか?
それはデザインです。
まあ、デザインといっても、1000の企業があれば1000通りのデザインがあって、
だから一口に「デザイン」といってもピンとこないかもしれません。
簡単に言うなら、デザインセンス。
大企業の名刺は、使い込んでいるので
デザインが意外にシンプルです。
そして無駄がないのです。
文字の大きさやロゴマークの色まで
細かく計算されていて、社長以下平社員まで色の統一を図ります。
ただ、代表取締役だけは名刺のデザインが違うということは
案外ありますが、まあ一般の方が目に触れる事は少ないですね。
フリーランスの名刺は、デザインに走っている傾向があり、
特にハンドメイドのいかにも手作り感溢れるものは、
もうその時点で、会社の規模がわかります。
正直なところ、企業名刺はインクジェットプリンタで
ちまちま作るうちは大きく飛躍する事は少ないと思っています。
数千円の印刷代をけちって安く見られるよりきちんと印刷するほうが
必ず結果として表れます。
デザイナーの名刺が、文字がゆがんでいたり、
インクのムラがあったりすると、
もうそれでデザインの依頼をする気がなくなります。
なぜなら、初対面の人に差し上げる名刺が、
気遣いのないものでは、仕事への取り組みがわかるというものです。
上記の名刺が良いとか悪いとかというのではないのですが、
明らかにちがうのは、儲かる名刺と儲からない名刺が「ある」ということです。
多くの名刺を作り、名刺交換してきてそれはそれはよくわかります。