コーマック・マッカーシー この小説の魅力は 何ともいえない、自然や動物の描写が美しいことがあげられます。 翻訳の小説なのに、独特の文体でひきつける小説。 国境三部作といわれる「越境」もそうですが、 静かな余韻がいつまでも残る小説です。