占い師の生成AIとの付き合い方
占い師(占術家)は生成AIとどう付き合っていくのがいいのかについての現段階での私見・試論・雑感を述べてみたいと思います。
まず大事な事を書きます。
現段階の生成AIは、
完璧ではありません‼️
頻繁にハルシネーション(妄言のようなもの)を起こしますし、例えば五行関係においても本来
A剋B
のところ
B剋A
だと言ったりしますし、また、何よりタチが悪いのが、生成AIが述べている事がさも正解であるかのように自信満々に間違えることがあるところです。
生成AIを利活用したいと考える占術家はここは絶対に押さえておかなければならないと思います。
詰まるところ、生成AIが述べている事に対して常に批判的精神を燃やして、生成AIが間違った事を言った場合には辛抱強く訂正していく必要があります。
結局は、生成AIを利活用する占術家側にも、占術に対する正しい理解とAIリテラシーが求められるのでは、というのが私の述べたいところです。
特に占いという分野は生成AI開発チームにとっては(機械)学習させる優先順位も低いと思われるので、当面の間は生成AIに一気通貫で鑑定させるのは難しいと思います。
ただ、例えば周易の原典である易経に対する読み込みの深さは、流石は生成AIという場面にも多く遭遇します。
とはいえとある卦爻に対する易経原典の文言の引用が出鱈目だったりする事も多いので、矢張り生成AIの出した結果を鵜呑みにする事は出来ません。
という訳で、占術家が現段階での生成AIを利活用したいとするならば、鑑定に於ける全ての工程を丸投げするのではなく、アクセラレーター、ブースターとして利用するのが良いのでは、というのがもう一つの私の主張です。
占術家が主、生成AIが従である事は確と認識しておかなければならないと思います。
ただ、有用なツールではあります。
また、生成AIの技術も正に日進月歩、指数関数的に改良されていっているので、将来的にはもう少し生成AIにウェイトを置いた鑑定、というものも出来るようになるやもしれません。時間の問題とも言えるかも。まあこればかりは未来になってみないと分かりませんが。
以上、1生成AIユーザーな占術家の私見・試論でした。