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今年2019年は激動の一年だったなあ…
去年は、レースクイーンを続けるか辞めるかすごく悩んでいました。
そんな時、ホンダアクセスさんが迎え入れてくれて。
今年も1年間レースクイーンを勤めることができました。
去年新人だった私に先輩達が教えてくれたことを今度は私が後輩に伝えなくちゃと決意してから、もう1年が経つんだなあ…
時の流れは早いなあ…。
そして今年も1年の最後年末に、
レースクイーン大賞が始まりました。
賞レースものはどうしたって順位がつくもの。
それだけでその人の優劣が決定するわけではないことは分かってはいるけれど、やっぱりドキドキしたり不安にもなったりする。
自分の誕生日に実施した、「24時間配信」の時に、コメントで「永原さんは大賞をとる自信がありますか?」と聞かれました。
少し昔の話をします。
わたしは小学生時に国境なき医師団に憧れ、将来の夢はお医者さんでした。
その為、大学は医学部を志望していました。
しかし家が裕福ではなかったため、医学部に行けるとしても国立の医学部しか入る余裕はありませんでした。
当時テストで平気で最下位を取っていたわたしは一心不乱に勉強しました。
受験勉強は、高3から本腰を入れて勉強をするのが一般的とされているけれど、
国立の医学部に合格するためには高1から頑張らないと間に合わないと言われたため、高1から平均6時間、高2は平均8時間勉強していました(笑)
夏休みなどの長期休暇は誰とも遊びに行かず、ひたすら塾と家の往復で勉強。
「世の中には、部活や恋愛に青春を捧げる人もいるけれど、わたしの青春は勉強だー!!」と脇目も振らず、頑張っていました(笑)
しかし、世の中はそう甘くなかった。
残念ながら、必死で努力した割には、思うように成績は伸びませんでした。
高2の夏休み後のテストの結果を受けて担任の先生からは「諦めて、志望校のランクを下げたらどうか?」とアドバイスされました。
今にして思えばそんな1人の意見で自分の大切な進路を決めるの??と思うのですが、
追い詰められていた、わたしの精神は崩壊してしまいました。
挫折しました。
結局わたしは、志望校のランクを下げて薬学部に入学しました。
「頑張って努力したって報われないや。」
「人には向き不向きがあるんだ。」
と正直、諦めて腐っていました。
しかし、今年の5月にshowroomで行われたRIZINガールオーディションで私の価値観は大きく変わりました。
正直、showroomはそれまでやったこともないし、使い方すらわからなくてそんな状態では、予選突破すら厳しいかも…と思っていました。
でもRIZINガールになりたいという感情の他に、同じチームの新人のあーちゃんやこちゃまるに自分の頑張る姿勢を見せることで新人賞への勇気づけたい、そして何よりこんな何もない自分を支えて応援してくれる人達のために全力で頑張らなくちゃ、と思って4/6から毎日配信を愚直に続けていきました。
そうしていくうちにだんだんと自分のことを応援してくれる人が増えてきて、予選突破すら難しいだろうと言われていた超初心者の私がRIZINガールのshowroomバトルを1位で通過することができました。
努力は必ず報われるとは限らない。
けれど、決して無駄にはならない。
見ていてくれる人は必ずいるのだとみんなに教えてもらいました。
そして、ライジンガールオーディションが終わってからもみんなとの会話を大切にしたい、みんなへのお礼の意味も兼ねて、1日も休むことなく4/6から毎日ずっとshowroomでの配信を継続してきました。
昨日(12/29)で267日連続、そして今日(12/30)で268日連続を迎えます。
この267日という道のりは決して平坦なものではありませんでした。
中には、「もう配信したくない」「今日はそんな気分じゃない」という日だってあったし、「どうしよう、まだ今日の分の配信ができてない…」とプレッシャーに感じて焦ったり、疲れて寝落ちしてしまった日には深夜2時から配信することもありました。(showroomは深夜3時までに配信すれば連続配信として認められる)
それでもここまで続けてこれたのは、いつも配信を楽しみにして待ってくれて、コメントをくれるみんなのおかげです
みんなが支えてくれなかったら、ここまで来ることは絶対にできませんでした。
わたしは1000日連続記録を目指しているので、まだ4分の1程度だけれど千里の道も一歩から、という言葉の通り!これからも頑張るね!
これまでのわたしは、自分にいつも自信が持てなくてあまり自分自身を好きになれなかったんだけれど
みんなが支えてくれて、応援してくれるおかげで少しずつ、自分の事が好きになってきたんだ。
挫折をした過去のある自分だからこそ、人の優しさや有り難さをより実感しています。
本当にいつもありがとう。
だから、わたしは「大賞をとる自信があるのか?」とう問いに対しては、以下の回答です。
自信があるかないかに関わらず、わたしは全力で取り組まなくちゃいけないんです。
だって、こんな自分を応援して支えてくれる人がいるから。
わたし1人で挑む、レースクイーン大賞じゃないから。
わたしはみんなを信じて、みんなの応援に応えられるような努力を継続しなくちゃいけないと思っている。
それが応援をしてもらう人間の責任だと思っています。
レースクイーンファイナルステージも残り1週間となりました。
誰に投票しようか悩んでいる人は、是非永原芽衣に投票してほしいです。
みんなの力がどうしても必要なんです。
投票や応援の仕方がわからないという人はわかりやすいようにこちらのブログにまとめました
ぜひ参考にしてください
応援してくれているみんなの気持ちを絶対に絶対に形にしたい
私はレースクイーン歴は2年目で、他の大人気のレースクイーンさんに比べたらまだまだかもしれないけれど、応援してもらうからには絶対に最後まで後悔のないよう、全力で頑張りたい!!
是非永原芽衣を大賞に推しあげてほしい!
今日も最後まで貴重な時間を使って、読んでくれてありがとう
オートサロンのメインステージで会おうね。
2019.12.30. めいぷること永原芽衣🐏