塾は、看護学校受験用の塾を選んだ。
塾の先生は、「看護学校は簡単だからねー」
と話してくれた。
小4で勉強が止まっている私にとって
「簡単ではないのだよ!」と心の中で言っていた。
看護学校はとにかく科目数の少ないところを選んだ。
数学、生物、小論文、面接だけ!
と言う国立の看護学校を目指した。
数学…算数からやり直さないと、
全くわからない💦
短期メモリーがイカれているのか
先生に説明を受けて、すぐ理解できるのだけど、少し間を空けてテストをすると、公式がスッポリ抜け落ちる。
または、文章が応用で違ってくると、その文章が理解できずに、どの公式を当てはめるのか分からなくなった。
どうしようもないので、短期メモリーから長期メモリーに変えるべく、何度も繰り返し問題を解いた。
もう一つの問題は、ケアレスミス。
電卓を使ったとしても、同じ答えにならないのだ。
慎重に何回も計算しても、どこかで押し間違えたり、紙面上に書いても間違える。
ケアレスミスは計算だけで無く、
日常生活でも本当に困っていた。
間違えると自覚しているので
注意して何度も見直すのだけど、何故だか間違えていた。
その度になんでこんななんだろうと、自分を責めていた。
自分ではどうしようもない特性に悩みながら、それでも今できること、勉強に集中する様に頑張った。
学校に通うことを思えば、塾とバイトは楽しくは無いけど、辛くは無かった。
「外見至上主義」という漫画があるのだけれど、その主人公はデブでチビで不細工。
私は虐められてはいなかったけど、他人の目があぁこんな感じだったなと共感する。
他の人の目がとにかく怖かった。
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