オレンジカウンティ　アーバイン市　前重めいこピアノレッスン

前重めいこです。

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京都Musicandの福田ゆみ先生と

Youtuberで人気ピアノ講師の野口幸太先生の

チャンネルでしゃべりまくり。

毎週月曜日更新中！

To practice or not to practice.

That is the problem~!

２０年近く前のある日、

とても悲しくショッキングな

電話がかかってきました。

その電話を終えた時、私は

身体中の力が抜け

ベッドの中に倒れ込んでしまったのです。

起き上がれないほどのショックでした。

部屋の中で遊んでいた

まだ２歳になる前の娘が

そばにやってきました。

「かぁしゃーん」

とニコニコ笑いながら

やってきた娘は

私の顔を見た途端

みるみる表情を崩し

目に涙を溢れさせました。

娘の表情の変わりように驚いた

私はおきあがり

「どうしたの？大丈夫？

どうしてあなたが悲しい顔をしているの」と

娘を抱きしめました。

ところが娘は

抱きしめられたまま

「かぁしゃん、

ねんね、ねんね、

ねんね、ね。」

と私の背中をさすってくれたのです。

「ねんね、ねんね」は

私が娘を寝かしつけるときの言葉。

電話にショックを受けた私の表情を見て

娘は何かを察したのでしょう。

必死で私を慰めようとしてくれたのでした。

あの時の娘の表情と

小さい手の温もりを

私は忘れたことがありません。

私たち人間は

様々な感覚を使って

周囲にある情報をとらえます。

言葉ももちろん大切ですが

視覚などからも

たくさんの情報を得ています。

特に小さい人たちは

大人の表情を読み取る

ことに非常に長けている

といいます。

お母さんがどんなに

優しい言葉をかけてくれていても

表情が険しかったり

悲しそうだったりすると

言葉よりもその表情からの

情報が優先され脳に

インプットされます。

ずっと以前のことですが

ある真面目なお母さんが

お子さんのレッスンの様子を

「ふざけている」と感じ

教師である私に

「申し訳ない」と思い込まれたことが

ありました。

レッスンの前にお母さんは

「今日はちゃんと先生のお話を聞けるだろうか」

「集中してレッスンを受けられるだろうか」

とお子さんのことが心配になり

車中でため息ばかりつくようになったそうです。

と同時に

私の家に近づくと

心配と緊張で

表情が固くなっていきました。

お子さんがレッスン室などの環境に慣れ

私とも仲良くやっていけそうだなと

思っていた矢先のある日、

突然、玄関口で

「おうちに帰る！」と

大泣きしてしまったことがありました。

その日の朝には

「今日はピアノのレッスンだね。

めいこ先生に会えるね。

楽しみだね。」

と親子で話していたというのです。

庭先でお母さんとお話ししながら

（レッスン室に入りたくない日は

庭や玄関先でお話をすること

よくあります）

お母さんの緊張感や不安が

お子さんに伝わったのではないか

と思いました。

そのことをお伝えし、

まずはお母さんがリラックスすることが

お子さんの気持ちを和らげるために

一番大切なのだとも

お話ししました。

レッスンでの態度など

教師である我々は

気にしていないし

気にしていたら

きちんとお話ししますからと

言うと

少し安心したようでした。

その後は

問題なくレッスンに通っていらっしゃり

無事に駐在期間を終え

本帰国をお迎えになりました。

あなたは今

どんな表情で

お子さんに向かっていらっしゃいますか。

子どもたちは

大好きなお母さんお父さんが

どんな気分でいるのか

全身全霊で

感じようとしています。

ご機嫌でいること

笑顔でいること

リラックスしていることは

大人としての

むしろ

義務なのかもしれませんね。

私と一緒に音楽を通して

心震える瞬間を

味わいませんか！？

大人の方も歓迎いたします。

全くの初心者の方も

ブルグミュラーやり直したい方も

私と一緒に

「最先端」のあなたを創造していきましょう。

お問い合わせをお待ちしております。

当教室では音楽を通じてお子様の自主性、自発的思考、創造力を高めるために

リコメソッドを採用しています。

リコメソッドに関するお問い合わせも、

お気軽に。

ピアノの前でなら、話せることもあるようです。

「前重めいこピアノレッスン」は

「ピアノこころのほけんしつ」の認定教室です。

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などピアノのレッスンで心配なことなども

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