オレンジカウンティ アーバイン市 前重めいこピアノレッスン
前重めいこです。
先日の記事にたくさんの反応をいただきました。
お読みいただいた皆様
ありがとうございました。
暴動事件から私と娘が持っていた「怒り」
に気づいた件、
短く書いてしまいましたが、
実はあの思いに至るまで
悶々としました。
今、目の前に見えているのは
過去の自分の思考が作り出したもの、
全ては自分の内面の中に存在する。
その前提から考えたとしたら
人種差別も激昂も殺意も
全て私たちの中にある、と言うことになります。
いや、実際あるのだと思います。
しかし、今、そのことで傷ついている人に
「ごらんなさい、これがあなたの内面にあるものよ」
などと言うことはできません。
劇薬がすぎます。
そこで考えたのです。
人を殺したくなるほどの怒りの正体はなんだろう、と。
思いついたのは自己愛でした。
生きていたい、
生き続けたいという生命に対する欲求のようでした。
自分の命を誰かが脅かすのではないかと思った時に
怒りは生じる。
殺意も生じる。
と思いついた時に
「怒り」が愛おしく切なくなりました。
かつて私たちは1度か2度、
この国で
アジア人だから日本人だから
虐げられたことがあったのかもしれません。
そこで怒りが生じた。
他の人が同じような経験をしたことを
耳にした。
「やっぱりね」と確信を得ます。
確信を得た怒りは
「私たちアジア人は差別される対象である」という
定義を作った。
定義は私の住む世界のルールになりました。
ルールだから、それに則った事象が起きてきます。
事象は怒りに餌を与え、
怒りはどんどん大きくなっていきました。
昨晩、ぼんやり日本のテレビドラマを見ていたら
主人公の女性が
「人間、自分のことを曝け出してナンボよ!」
と息巻いていました。
確かに。
「怒り」は私たちに必要な愛しい感情の一つだけど
餌を与えられて肥大化してしまい、
私たちを半分以上隠してしまっていたのかもしれません。
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