2021年1月15日金曜日、
夫が退院希望をしていることを話し合うため、
ソーシャルワーカーさんと面談。
通された部屋に、担当ナース、リハビリのI先生も
来て下さり率直にとても、丁寧に話してくださいました
はじめに、リハビリのI先生から、
「月末からリハビリを開始して3週間ですが、
浮腫みが全身にあり、足は、ふくらはぎは、弾性包帯やフットポンプを使っても一時的なもので、
浮腫みは、取れません。
ぼーっとしているが、反応していて、その後5秒後には、白目を向いていることが時々あります。
独り言を言ってる時もあります。
日によりますが、覚醒にムラがあります。
今は、cvが首からです。
アルブミンが1.3なので、筋力増強は出来ないですね。
起立性低血圧なので、ベッドを60度位にすると、
30秒で、寝かせて欲しいと言われます。
腕の力は、ベッド柵を持てるくらい。
3つの足の関節を0〜6段階で見ますと、
股関節は、2。
膝は、1。
足首は、2。
40分✖️2をやっていますが、
言語のリハビリの先生からは、飲み込めない状態で、
燕下機能は、悪いと言われました。
廃用症候群として治療しています。
4月までは、入院可能です。
なので、今の◯◯さんの状態では、退院は5月がいいのでは、ないかと思います。」
と言われる。
腎臓内科主治医N先生も来て下さいました。
N先生は、おじいちゃん先生で、言い方がとても優しい先生です。
N先生「あのね、僕がね、ジュースを
一口飲んでも吐いてしまうからね、
ほんの少しでもいいから、
ご飯を食べないとダメだと言ってしまったもんだから、◯◯さんは、直ぐに帰ると言ったんだよ。
うん、まあ、言われてイヤだったんだと思うんだ。
まあ、ほんとに、
難しい病気だからね。
透析もね、血圧が下がったら、小休止になっちゃうんだよ。」と言われる。
N先生の正直さに、良い先生だなと思いました。
担当ナースのOさんから、
「ほとんど食べていません。飲み物も薬の時ぐらいです。点滴してるから、良い。と思っているかもしれないですし、すぐに吐いてしまうという恐怖心があるかもしれません。
リハビリして帰るという意志は、あるのですが、
透析して帰ると相当ぐったりしています。
認知機能は、保たれています。
今、帰ったとしても、透析に通うのは、困難だと思います。まして、コロナ禍なので、退院はやめた方がいいと思います。
廃用症候群としては、4月いっぱいですが、
5月終わりまで、入院可能ですので、
安心して下さい。」
と、踏み込んだ話をしてくれました
ソーシャルワーカーさんから、
「1番近くの◯◯クリニックで透析に行くと、
車で10分位で、二人対応のストレッチャーの介護タクシーが6500円以上だと思います。
退院となれば、もっと正確にお伝えしますし、
他にも透析できるクリニック等を探して、
在宅となれば、もっと、たくさんお伝えしますね。
介護タクシーは、実費だし、
リハビリのI先生からの報告や
ナースのOさんからの報告だと、
今の◯◯さんの状態では、もう少し先延ばししていいのでは、ないでしょうか?」
私 「そうですね🤲
今後もよろしくお願いします🙇♂️
お時間を作って頂きありがとうございました🙇♂️」
面談が終わったけれど、面会は、やはりさせてもらえませんでした
T病院の先生やスタッフのみなさんの誠意が感じられて、有難い気持ちでした
夫は、N先生が食べて欲しいと言ったことを謝ってくれたらしく、今月いっぱいで、退院するとは、言わなくなりました
吐き気との戦いをずーっとして来ていて、
食べて欲しいの言葉が、相当イヤだったのだと、
改めて思いました。
退院するには、
透析がやはり、ネックとなってしまいました
夫自身、透析に行けなくなれば、ダメだと思っていました
点滴と輸血が命綱でした
今日も読んで下さりありがとうございます😭
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