皆さんこんにちは、龍です。
前回の「指輪の編み方#1【前編】」の続きです。
上の写真は完成品です。
前回はここまで作りました。
ここからそのまま編んでも良いんですが、折角なのでもうちょっとだけ紐を足して編みましょう。
設計図です。
新しく足した紐にはNEWと書いておきました!
ではこれを編みましょう。
こんな具合ですね。
で、次に芯になる紐を引っ張って編みます。
これを上下左右で同じように、対象に編みます。
芯紐と編み紐を間違えないように、紐をよく見て編んでいきましょう。
ここまで来れば後は繰り返すだけですね。
だいぶ出来てきましたね。
この編み方はあくまで一例です。作ろうと思えば、こうした応用でこういったモノが出来ますよ、という例ですね。
さて、注意点として…
この編み方は、編んだ後にかなり伸びます。
指輪は特にサイズ感が重要なので、この伸びるという特性は非常に重要なポイントになります。
時々引き伸ばして伸びしろを減らし、しっかりとタイトにサイズを調整しましょう。
最後の留め方ですが、普通に順結びでも構わないと思います。
編み込むやり方もあるんですが、これは伸びしろが増えるのでサイズ調整がしにくい事と、やや耐久性が落ちるので自分はあまりしません。
平たく編む場合、指の腹側の幅は狭い方が着け心地も良いと思うので、自分は中央の2本を残して他を焼き留めてから結びます。
途中で少し目を抜いて、少しずつ細くするなんてのも良いと思います。
結ぶ時は表裏をひっくり返して、なるべく裏側で焼き止めると目立ちにくいですね。
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