では前回からの続きです。
今回は途中にブラスビーズを通して、
飾り編みにワンポイント入れましょう。
実は留め玉というパーツです。
元々は紐とかを通したら、
これをペンチとかで潰して紐を留める為の物です。
大きさが丁度よくて穴の径も大きいので、
マクラメには使いやすいんですね。
注意としては、これは元々ビーズではないので、
穴付近にバリがあったりします。
バリのあるものに紐を通すと紐がボロボロになります。
使う時はよく物を見て使いましょう。
さて、前回は飾り編みの片面を上まで編みました。
ここから反対側を編んでいく訳ですが、
まず紐を縫い付けない部分を少し作ります。
このくらいから針を使わずに・・・
まあ・・・このくらいですかね?
これはビーズを入れる隙間を作る為です。
およそ2、3目ほどですね。
この長さは適当に調整してください。
たいていイビツに出来てしまうので、最初はお勧めできません。
では、飾り編みの編み紐にビーズを通して・・・
それを針ではしご編みに通していきます。
今回は2回通します。
2回通したのは、ビーズ位置の微調整のためです。
一回で問題ありません。
紐を絞って、ビーズを固定していきます。
二回通す場合は、わっか部分を先に絞るとやりやすいです。
そうしたら、また同じように反対側を編んでいきます。
だいぶ完成形が見えてきましたね!
裏側はこんな感じになりました。
適当に紐を縛ってしまいましょう。
前回も言いましたが、
バチカンを編む紐を、飾り編みから続けても構いません。
そういう人は紐を残しておきましょう。
そうでなければ焼いて仕上げです。
という事で、だいぶカタチが出来てきました!
最後にバチカンを作ったらペンダントトップの完成です。
お疲れ様でした~(^-^)/