つい最近『図書館戦争』を観たばかりですけど、
立て続けに有川作品が映画化されていて
さっきミッドナイト上映で『県庁おもてなし課』を観てきました。
よい。
とても良かった。
『図書館戦争』の非日常的な迫力感も良かったですけど
やっぱり泣きが入るのは、なんかこう、
個人個人の日常の無意識をうまく描いてるときだったりします。
まえに、同じ有川作品の『阪急電車』でも
開始15分後くらいでボロ泣きしてしまったんですが
そのときのセリフが↓
“人はそれぞれ皆
いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている
死ぬほどつらいわけではないけれども
どうにもならない思いを抱えて生きている
そして、その気持ちは誰にも言えないのだ
と思っていた あの電車に乗るまでは”
思い出すだけでジーンときます笑。
けど実は、有川作品を本で読んだことがないので
ちょっとこれから読み始めてみようかなと思った早朝でした。