アロマテラピーや【癒しの香り絵®】を勉強する上で、和の香りのお香の事をもっと勉強したいと思い、4月より5回連続講座に行っています。

本日、〈3回目〉は「文学と香り」というテーマで~文香(ふみこう)つくり~を…。

文香とは、和紙や折り紙で作った小さな紙の匂い袋。
本の栞にしたり、手紙とともに封筒に入れて使います。

今日も12種類の香木の香りを試してから、使用する香木を決めます。
ちなみに12種類の香木とは、
1.白檀(びゃくだん、サンダルウッド)
2.龍脳(りゅうのう)
3.丁子(ちようじ、クローブ)
4.桂皮(けいひ、シナモン)
5.山奈(さんな、ジンシャー)
6.甘松(かんしょう、スパイクナード)
7.大茴香(だいういきょう、スターアニス)
8.かっ香(パチュリ)
9.安息香(あんそくこう、ベンゾイン)
10.乳香(にゅうこう、フランキンセンス)
11.零陵香(れいりょうこう)
12.排草香(はいそうこう)
他にムスク、バニリン、匂い粉も今回は使用します。

下の写真が本日の文香と用いた原料の内訳です。
ちなみに、文香の名前は『希望』。

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何でも電話やメールで済ませられ、手紙を書く機会はほとんどなくなりましたが、たまに手紙を書いて文香をしのばせてみるのもイイですね。
頂いた方はきっとグッとくるでしょう。
貴方も如何ですか^_-☆

本日もお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

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