自分でもまったく気付かない事もある。


わたしはオムレツが好きだと思い込んで、いつもオムレツを注文していたのだが、実はオムレツはさほど好きではなかった。


子どもが好きだと思って幼児教育科に進み、その道を志したこともあったが 実は子どもは好きではなかった。 いや、むしろ嫌いだ。


そんな風にまだまだ気付いていない自分がいるのかもしれない。


急にそのことに気づいてしまうと面倒なので、なるべくそうならないように何も考えず日々過ごしていこうと思う。


徒然なるままに。



ではまた。   かをたん♡




「昔はどの角度から撮っても可愛かったのにな~」


と、当時の友人がつぶやいたのをわたしは忘れられない。


それもかなり昔の話ではあるが、まだその時はキメ顔をすればなんとかなるレベルだったはずだ。


ところが今はどうだろう。


キメようがキメまいがブサイクはぶさいく!!!


若さとは凄い武器だったのだと今更ながらに思う。


わたしは写真が嫌いだ。 なるべく写らないように心掛けている。


他人のカメラに写ろうものなら 弱みを握られたような気にさえなってくる。


自意識過剰!


自己評価高すぎ!!


そうかも知れぬ。


しかし それ以上に醜い自分を世間に晒すのはよろしくないという常識が自分にあるのだ!!!


厚顔無恥。頭に叩き込んで今日も生きてく。




ではまた。           





わたしはそんな特別でもないふつーのしょうもない女だから そんなドラマティックなこともおこらないと思っ

ている。


よって、自分の乗っている飛行機は決してハイジャックされないし、殺人現場を目撃することもないだろう

し、図書館で偶然同じ本を取ろうとした相手がいけめんで恋に落ちるなんてこともないし、宝くじ何億円と

かが当たることもないし、実は両親が本当の親ではなく、産みの親がいまさらわたしに会いたいと

言っているなんてこともないし、その逆で娘が実のこどもではないんですよ!なんて電話がかかってく

るなんてこともないであろう。


だから台風がきたからといって、何かが飛んできて窓ガラス破壊なんてこともないので台風に備えせっせとベランダを片づけるダンナに↑を力説するも、お前はあほか、と。 何の根拠があってそのようなことをのたまうのかと叱責される。


決して目の前で見知らぬおばあさんが倒れ、助けることもありえないので 予定よりも早く出かけようとす

るダンナに早すぎるんじゃないかと助言するも、10分前到着は基本だと聞き入れてはもらえない。


理由は不思議なことに全く同じ。 お前なんも特別ちゃうぞ、と。


わたしは、特別じゃないからこそドラマティックな出来事は起こらないと思っているし、ダンナは特別じゃないからこそ何が起こるか分からない と思っているのだ。


全く逆の解釈でどっちが正しいのかわからなくなったかおたんでした。。。