一般常識と思われていることへの疑い。
名古屋市西区の大学入試・高校入試・進学個別指導塾 名学館庄内通校@Mgk_Shonaidori中学入試に見られる「〇〇算」と名の付くやつ。 タイトルだけ見せているが、全くその手法を教えずに普通に解かせている。 どう考えるべきかを図を描かせたりしながら考えさせている。 その探究をめんどくさいと思うなら、中学受験なんてやめてしまえと本気で教えている。
2019年04月04日 15:34
旅人算
流水算
鶴亀算
植木算
仕事算
・・・
・・・
・・・
これらはすべて中学以降に方程式で学ぶことを小学生向けにサクッとカテゴリー別に正解が求められるように作られた解法。
いや、別にこれらの存在を真っ向から否定はしませんよ。
解法理論は非常に優れたものなのです。
ただね・・・
「どうしてこれでその解が求まるのか?」をイチから探究もせず、普通にやったら超メンドクサイ手作業だということを知りもせずに、ただただ便利なツールとして頭に叩き込まされ、テストで高得点を取るための「ドラえもんの秘密道具」として与えられ、自分が一人では何もできないのび太君と同類だと知らずに中学生になってる
ということと
そんな使い捨ての技能取得に多額の投資をせざるを得ない世界に浸っている
ということをいささか遺憾に思うわけです。
でも大半の方は不思議に思わない。
なぜならそれが中学受験の常識だから。
名古屋市西区の大学入試・高校入試・進学個別指導塾 名学館庄内通校@Mgk_Shonaidori大学入試共通テスト(現センター試験)の勉強を高3からやるもんだと誰もが錯覚してますよね。 でもあれってその大半が高2までの基礎中の基礎じゃないですか? 高3の夏になって思い出したように始めるから、余計な「対策」をしなきゃいけなくなるのでは?
2019年04月04日 12:31
センター試験対策・・・という言葉はもう今年度で終了。
来年からは「共通テスト対策」とでも呼ぶのでしょうか?
ところでいま「来年から」と書きましたが・・・
共通テストに出る内容は高1からですよね。
であれば、もう今年度、いや昨年度から始まってたんですよ。
「共通テスト対策」
ただまあ、そういう言葉を使わないだけ。
なぜかといえば「大学受験のための高校学習ではない」と言われるから。
たしかにそうかもしれない。
でもいざ高3になってみると
「高1のときにもっとセンターを意識していれば・・・」
と後悔している学生ばかり。
そっちが真実じゃない?
いくら教育の正論や理想論を掲げてもさ。
だからね、高校生になったらせめて
「共通テスト対策」
だけは最初から意識しておきましょうよ。
以上、常識を疑え!でした。
【名学館庄内通校とは・・・】
名大・名工大・名市大・愛教大・南山大・名城大・中京大など、中京・東海エリアの有名大学合格を目指す個別指導塾ですが、入会時の成績や学年(中・高)は問いませんし、首都圏・関西圏など県外を目指す方も大歓迎です。中学生は高校入試から鍛え上げます!
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