「高校受験がスタート」の真意
高校生向けの講座・・・と言っても、世の中の大半は高3生向けのコンテンツばかりだと思いませんか?
受験目的の駆け込みを狙った商売ばかりで、これではまるで大学受験までの2年間はとりあえず気楽に過ごせばよいと錯覚させてしまう。
こういう空気が蔓延すると、高1、高2生は手薄になる。
部活もある。
定期考査以外はなんも勉強しないまま茫漠とした2年間を過ごす。
その結果・・・
高校受験の努力をドブに捨てる。
それではいけないのです。
高校受験は大学進学へ向けてのスタート地点!
決して忘れないように。
必死に進学塾に通い、そこそこの進学校に合格し、燃え尽きてしまった新高校生がそろそろ多数世の中に放出されます。
チャンスです。
偏差値55が、偏差値65を逆転するチャンス到来です。
アリがキリギリスより豊かになるための、
カメがウサギより先にゴールするための、
本物の勉強がここから始まるのです。
これから一年堕落したら、君はただの負け犬。
逆に高校入試で上位校へ進めた場合でも、うかつな一年を過ごすとその先に待っているのは巨大な落とし穴。
「高校の授業に従っていれば問題ない」
それはあなた自身が”問題ない”と言えるだけの学習姿勢を保っていられるならの話。
いままでの圧迫されてきた受験勉強から解放された春。
確かに解放感は大切なのです。
いつまでも抑圧されていたら心が病んでしまう。
しかし・・・
その解放感を「当たり前」と感じてしまった人は、もう終わり。
「特別なご褒美」と思ってけじめをつけられる人は、しばらく心のバカンスを楽しんだ後は、より一層気を引き締めた生活に戻さないといけない。
戻せない者は、落とし穴の底で暮らせ。
多くの高校の授業は、高1の段階で英・数・国の重要項目をほとんど網羅してしまいます。
数学は数I・Aはもちろん3学期になれば数Ⅱに突入しているケースがほとんど。
英語も大半の文法事項は学び終える。
国語は古文・漢文の文法基礎は学んでしまう。
高2から文理選択の場合は、そこで自分の目標とするコースを歩むことになります。
すなわち、高1で学んだことの大半が大学入試の基礎となる。
難関であればあるほど、その重要性が増すと言って良い。
そのもっとも重要な一年間を棒に振ったとしたら?
「いや・・・高校入試も結局中3で取り返したし~。」
確かにそうだね。
でも大学入試の場合は、「あと一年」追加することになるかもしれないけど、それは覚悟の上なのかな?
「まだ高1だしそんなに真剣にならなくてもいいんじゃない?」
の行きつく先は
あと一年
です。
「まあいっか」は「あと一年」の始まり。
君は高校の勉強を4年間もやりたいのかな?
やりたいならどうぞ最初の一年間を有意義に堕落してください。
いやいや・・・と思う方は、ぜひ
「高校受験が大学進学へのスタート」
だということを心に刻んで行動に移しましょう。
名学館は『高1コンテンツ』が最強に充実しています。
その理由はここにあるのです。
利用しない手はありませんぜ。
【名学館庄内通校とは・・・】
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