能率を求められるのは… | 名古屋市西区の高校生&中学生向け進学個別指導塾 『名学館庄内通校』

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先日「勉強法」という言葉が嫌いという記事を書きました。

多くの賛同の声を頂いて驚いてます。

 

勉強法を議論できるのは、おそらく高校生でしょう。

特に「能率」を求められる学習は高校の学習です。

 

中学生までは貪欲に非効率に学習してほしい。

…というか、持ってる知識量からしたら、非効率にならざるを得ない。

 

 

一方で、高校生の学習は「質」も高いし「量」も多いのです。

たとえば高校1年生では、

・国語⇒現代文と古文

・英語⇒英語表現とコミュニケーション英語

・数学⇒数学Ⅰと数学A

などなど、どの科目も細分化されるので、中間テストだけで8~10科目になります。

 

そこに加えて、語彙レベルもいきなりアップする。

まあ、この質の高さについていけるように、受験勉強の指導が行われているのですけど、それでも苦しいものです。

 

 

今回初の中間考査だった高1生たちは、きっと戸惑ったに違いありません。

(そのうち当たり前になりますが)

 

中学時代は部活が休みになる1週間で必死に頭にたたき込めば80~90点取れたような科目も、高校生になればそうそう簡単にはいかないものです。

 

生徒の話からは、そんな現実も理解したようです。

こういうのは実際に体感しなきゃ、身に染みて分からないことです。 

 

だからと言って与えられる時間は、今までと同じ「1日24時間」

高校生の自己都合で、地球の自転速度を変えるのは無理。

 

 

そこでやっと「能率」というものに目が向くのです。

 

 

電車通学の子は、通学時間がチャンスですね。

寝ることも出来ますが、教科書を読む絶好の時間でもあります。

 

このような”ちょっとしたスキマ時間”に学習する習慣を身に付けたいですね。

 

すると、いざガッツリ勉強するときには基礎が頭に入っているから、効率よく学習が進みます。

 

 

うちの高校生たちはよく勉強する子たちです。

だからこそ”スキマ時間”をうまく活用して、もっと多くの学習ができるように努力してほしい。

 

一皮剥けなきゃいけないね、高校生!!

 

 

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