受信者としては有能 | 名古屋市西区の高校生&中学生向け進学個別指導塾 『名学館庄内通校』

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これだけ急速に情報テクノロジーが進化し、子どもたちまで情報ツールを操れる時代になったというのに・・・

 

 

 

人間の情報伝達能力は一段と劣化した気がして。

 

 

 

「ググれば分かる」

 

片づけられない独り暮らしの部屋みたいに、必要なものを散らかった日用品の山の中から、その都度ガサゴソ探してる。

 

毎日毎日探してる。

 

いつもの場所に置いておけばいい・・・と言われても、いつもの場所という常設ポイントがない。

 

立て看板の掲示板で情報確認していた時代とは異なり、その辺で電波拾っていつでも見られる。

 

人から聞いた情報を貴重とは思わない。

記録もしなけりゃ覚えるという概念もない。

 

無くせばもう一度ダウンロードできる。

自分が知ってる情報は、他人も知り得ると錯覚している。

その逆もまたあり得ると思っている。

 

だから、もらった情報源をいとも簡単に紛失し、そこに罪悪感も抱かない。

大切に保管し伝達するという概念が希薄。

 

「連絡網」なるものが消え失せて、一斉配信、グループチャットになったのは便利で効率的ではあるが、それは「受信者」としての利便性を享受しているにすぎない。

 

 

たやすくコンビニ感覚で情報を受け取る能力。

これは非常に長けている。

しかし、情報を選別し、適宜正確に人に伝える・・・すなわち「発信者」「伝達者」としての能力は低下したとも思える。

 

 

はたして、塾からの連絡は正確に伝わっているのだろうか?

 

 

今週、それがわかるかもしれない(^^;)

 

 

 

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