卒業式も終わり、今日は終業式。

そんでもって春休みですな。

でも、なかなか暖かくならないねー。

天気悪いと時々寒いよ、学校。


さて、このメイデナードですが、

今回で最後になります。


なぜなら、

私がいなくなるからー。


本当に残念で仕方ないんだけどね、

のっぴきならない理由で

違う学校の先生になるのですよ。


て、書くと必ず

「先生、なんか悪さしたの?」とか

言うヤツがいるけど、

そんなんじゃないからね、ホント。


てか、悪さしそうな先生に見える?

ん? ん?


…見えるか(笑)。


本当は、今の1、2年生、

みんな可愛いし優秀だから

来年もやりたいんだけどねー。


まー、うまくいったら何年か後に

帰ってくるかも知れないけど、

先のことはわからないし、

そん時はみんな卒業してるしね。


私がいなくなって喜ぶ生徒もいるかも知れないけど、

真面目な話、私は楽しかったよ、授業してて。

なんだんだ文句言いつつも、みんな頑張ってたし、

すごい作品にもいくつか出会えたしね。


次はどんな先生なのかね。

いい先生だといいですな。

くれぐれも困らせないようにね。


では、電気で。


お、マジで打ち間違えた。


では、元気で。


MeidenArt-3-17


ジャーン。

こんなんできました。


いい仕事してますねー(鑑定団風)。


茶色って不人気色だと思ったけど、

意外といい感じになるね。


MeidenArt-3-20

他のもこんな感じ。

シンプルだけど可愛らしいデザインも。


こーして見ると、デザインて

生徒の性格とかホントに出てるよなー。


MeidenArt-3-23

丸坊主のスポーツマンなのに

女の子が作ったかと思うような

すっげー可愛いデザインとかありました。


さ、2年生は来週から修学旅行。

気を付けていってらっしゃい。

お土産楽しみにしていますよ。


このマグカップが焼かれて帰ってくるのは、

恐らく3月に入ってから。

学年末テスト明け頃かな。


3学期の美術の授業も

残り1~2回となりました。


そして最後には驚きの結末が…。


今回の課題は、

1年間の最後として記念に残る物を

作ってもらおうと設定しました。


デザインについては

あまりうるさく言わず、

自分の使うものとして

アイディアと技巧を凝らしたものに

なってくれればいいと思いました。


そんな気持ちを知ってか知らずか、

素晴らしくシンプル(単純)なデザインで

お茶を濁そうとした人もおりますが、

中には、驚きのデザインに

果敢に挑戦した強者もたくさんいました。


MeidenArt-3-21

ほーら、どうだろ、これ。

もとネタが何かも分かりませんが、

とにかく「よく切った!」と拍手喝采。

将来仕事に困ったら、

これで食ってけるんじゃないかレベルだね。


MeidenArt-3-19

さて、貼り付けが終わったら

最後の仕上げとして銘を入れます。

焼き物の裏底なんかに作者の名前が

書いてあったりするアレね。


「セラミックマーカー」という

焼いても燃えて消えてしまわない

陶芸用のペンで書きます。


ま、今回は名前でなくとも

サインやマークでもよしとしました。


さ、どんな風に完成したかというと。